- Amazon.co.jp ・本 (128ページ)
- / ISBN・EAN: 9784093876100
作品紹介・あらすじ
銀行員から結婚退職、のちに一念発起、起業した著者。ビジネス人材養成スクールを主宰する一方、大盛況の講演を重ね、ビジネス界では圧倒的支持を得ている。本書は、この講演や研修などで、「心に響いた」「その通りにしてみたら本当に仕事で結果が出た」と賞嘆を集めている“仕事心を育てるためにすべきこと、心の持ちよう”を厳選して25種、紹介するビジネス書。心に響く25のキーワードと、その意味や具体策、効果を短文解説。男女、若手・上司を問わず、あらゆるビジネスパーソンにおすすめしたい1冊。「仕事の神様」から「仕事心のバイブル」(本書)を与えられた青年(実在の聴講生などがモデル)が仕事で自律していくという物語仕立てになっている。
感想・レビュー・書評
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仕事心について知りたくて読書。
社会人になったばかりかこれから社会人になる人が読むと数年後の姿が変わってきそうな本。
「仕事は何のためにするのか?」
を改めて考えた。
日々会社や社会を活用させてもらい市場価値を高めて、助けれくれる仲間、協力者を増やし多くの人で共有できる大きなこことを目標として達成していく。そんな経験や達成感がある人とない人だと仕事に対する認識が全く異なるのかと。
読書時間:約25分詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
チェック項目6箇所。P127
大事なのは言葉を伝えるのではなく「想い」を伝えること。時間・約束は守る。相手の時間を奪わない。自己紹介はフルネームで。本気を伝える。知っている・分かる→実践・行動する。自分がどのように仕事に取り組むのかは自分次第。ひとつを実行すると次の課題が見えてくる。 -
『むり!だめ!できない!!』
「なんだかつらいな。こんなはずじゃなかったんだけどな」仕事がうまくいかなく家に帰ってきたあなたは誰もいない部屋に向かってこうつぶやきます。そんな時突然声が聞こえます。そう、仕事の神様から。
これはこの本のほんの初めの部分です。仕事の神様と出会う…それがこの本の序章。あなたは仕事の神様を信じますか?「仕事を通じて人生の喜びを謳歌する」これが仕事の神様を信じたことになるのです。仕事を通じて人生の喜びを謳歌する…すなわち自分の仕事を通して人生の喜びを感じること…本当にそんなことできるのでしょうか?
この本はいくつかの短い章に分かれており、その一つ一つが神様からの仕事に対してのアドバイスになっています。だから「ああしろ、こうしろ」という文章ではなく「こうゆう時はこう行動したらどうだろう」など柔らかい口調でかかれている事が特徴です。その中で私が印象に残っている言葉を紹介したいと思います。
『壁にぶつかったとき、そなたがなりたい理想の人物ならばどのような台詞を口にするだろうか?その言葉をくちぐせにせよ』
壁にぶつかったとき私たちはすぐに「むり・ダメ・できない」と言ってしまいがちです。これが自分の口から出そうになった時は呑み込んで、「できるためにはどうしたらよいか」にもっていく…これはとても大切なことだと思います。私もちょっと難しい課題が出た時はつい「できない」と言ってしまいます。でも言ってしまったら自分で自分の限界を作って本当にできないような気がしてきます。私は高校の時ダンス部に入っていましたが、難易度が高い技がダンスに入ると「それは運動神経がいい人だからできるんだ、私には無理」と思ってしまいました。でもダンスは団体競技。自分だけできないなんて許されません。だからできないのではなく、どうしたらできるのか自分で考え行動することが大切でした。私の場合はひたすら練習する事!に決め、誰よりも早く来て自主練習する、友達にアドバイスをもらって繰り返しやることで克服できたのです。
この本の著者は現在男女問わずビジネスパーソンの支持を得ている方です。他にもいくつか本を出版していますがこの本は容易に手が出せると思います。今のあなたの口癖はなんでしょうか?すぐに「できない」「無理」と言ってしまうあなたにこの本をお勧めします。きっと仕事の神様からあなたにあった言葉が授けられるはずです。 -
会社を辞めた後輩に、餞別であげました。
その後輩は、典型的な「自己愛」の塊だったので。
転職先でうまくやって欲しかったので。
私もためになりました。
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ページは薄くて文字も大きいのですぐに読み終わる。渋井さんの公演や本のポイントだけを復習したいと言う人にはいいかもしれないが、コレ一冊だけでは物足りないでしょう。
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さらっと読むことができる内容。これから社会人デビューという時に読みたかった。
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かなりイイ。
落ち込んだときとかモチベーションを失ってしまいそうなときに読みたい1冊。 -
仕事人、作業人どっち?
仕事人になるには、このバイブルに書いてある事を実践しなくては!
忘れかけていたことを思い出させてくれました。