小説 あらしのよるに

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  • 小学館 (2005年12月発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (286ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784093876193

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小説 あらしのよるにの感想・レビュー・書評

  • 嵐の夜に語り合い、友達になってしまったヤギとオオカミ。天敵同士の秘密の友情を、二匹は温め続けることができるのでしょうか。絵本や映画版とは異なる結末が待っています。

  • 初めて見たのが中学生のときで、
    あれからDVDで5、6回見ているけど毎回泣いてしまう。

    本で読んでみると、映画とは違う最後でびっくりした。

    今まで本で、こんなに泣いたことはない。私の本当にすきなおはなし*

  • ああ。何と言うか、二人がそれで幸せだったんなら別にいいんだけど、そっか、そうなっちゃったんだー、という感じ。私の中では、翌日の約束をして山の反対側に降りる時点でピークだった。あーやっぱり最初に読んだ絵本だけでよかったかも。

  • 悲しいお話だよね……

  • 泣けます(/ _ ; ) 生きている世界や、人種に当てはめて読むと、単なるヤギとオオカミでなくなる…切ない(/ _ ; )

  • 絵本や映画ではわからなかったヤギとオオカミの心理。
    友情なのにまるで恋愛、とても意味の深い物語です。

    微笑ましかったりもしますが、感動で涙がホロリとも出てしまう。

    ―嵐の夜に…

    こんな友情、こんな恋愛は理想ですね。是非是非読んでいただきたいベストブックです。

  • 請求記号 : 913.6||K
    資料ID : 10508567
    配架場所 : 工大一般図書

  • 絵本とはまた違う色を持つ「あらしのよるに」。
    2匹の間に流れる感情は恋愛感情なのでしょうか?
    淡く切なくなるような描写が続きます。

    ラストは決してハッピーといえる終わり方ではありません。
    だけどこれが、最良の終わり方であると思います。

    素敵なお話なのだけれど、
    中盤まで読み進んだ後、少しダラけてしまう展開が残念。。

  • 狼とヤギ、決して相容れない2匹の愛と友情の物語。
    映画版では男と男という性別で描かれていましたが、小説版では男と女という関係で描かれていて、ロミオとジュリエット・・・いや、天然な彼女を持つ、ちょっと情けない彼氏、といった感じで・・・、とにかく萌えます。

    ラストは号泣。

  • 何となくタイトルに聞き覚えがあって借りてみた本。絵本が元にあるらしい。ちょっと本屋で絵本さがしてみよう。まだうちの坊主には早そうだけど。

  • 泣いた。アニメは見てないけど、タイトルに覚えがあって図書館で借りた。住む世界の異なる2匹のお互いを想う気持ちと、揺れる想い(特に"たまにエサとして見える相手"w)との交錯の中で深まっていく友情と愛情が、読み終えた後に心地よい切なさを残してくれた。子供に読ませたい一冊。いないけど。

  • 2011/03/07読了

    小、中の時に読んだ絵本が一冊の小説本となった。これはこれでまた違う。あの時に読んでいたのとまた違う感覚にもなった。
    これは悲劇なのだろうか。少なくとも童話ではない。その上を行っている。
    男女とも友人ともとれる二匹の絆と、食物連鎖と、種族という立場の違い。自身のバックグラウンドとおきて。どうしようもない。
    けれど、それを乗り越えて二匹は生き、幸せな結末を迎えたのだと思う。
    幼かった時はただ「いいお話だった」で終わっていたけれど、今になってコレを読んだら、なんて残酷で、綺麗な話なんだと思う。
    どうしようもないことだってあった。けれども山と共にそれを乗り越えた。
    月を見た。
    動物でもなんでもなく、おわりにあるように
    メイとガブはただの二つの「魂」であった。

  • 子供向けの小説かと思いきや、意外と深く、感動。純粋で強い彼らをどうしても応援したくなってしまいました。読む年代によって感じることが結構違うと思うので、子供の時には絵本、小学生時代には簡単な本、中高校生や大人になったら小説、みたいな感じで読むと凄くイイと思います。

  • 数年前、映画にもなった「あらしのよるに」の小説版です。嵐の夜に出会ったヤギのメイとオオカミのガブ。種族を超えて互いを大切に想う関係に胸が熱くなります。
    ほんわかした世界観の中で愛することの喜びやつらさが描かれています。衝撃のエンディングを迎える二人のあたたかい物語、切なくやさしい気持ちになれる1冊です。

    (宮崎大学 大学院生)

  • 一緒にいたい、命をかけても良いと思える相手。そういう相手に巡り合えた事の幸せ、喜び。私も人を大事に思う事を忘れないでいたい。本を閉じても、「フフフ」「へへへ」というメイとガブの声が聞こえる様な気がする。二人と共に濃密な時間が過ごせました。絵本の方も読みたいなぁ。本当は★3・5くらい。

  • 内容はすごくよかったです。
    涙が出ました、しかし、
    エピローグのせいですべてが崩れた感じが……

  • ヤギのメイとオオカミのガブの物語が、これ一冊で読めました。一気読みしたかったので、ありがたいです。(ひらかなも漢字に変換されています)
    葛藤だけじゃなく生き方が細かく書かれていて、自然と動物の日々を感じられる内容なんだとあらためて実感しました。

    元が「児童書・絵本」だからこそ二匹の関係はどこまでも平行線で終わり…でも納得できるんですが、シリーズのラストまできちんと書かれていてうれしかったです。納得もできたし、ああいうエンディング(一応ハッピーエンド)も好きです。最後まで書いてくださったきむらさんに感謝。

  • 後半は泣きながら読みました。大人にこそ読んでほしいラブストーリーだと思います。

  • 絵本が評判になって、アニメ映画もたぶんそれなりにヒットして、
    しばらくしてTVで放送されたのを見たのですが、
    なんかどうも、自分としては、納得できないものがあり。
    自分の意思ではどうにもならない、種族の属性に逆らってまで、
    貫き通さなければならない「友情」というのは、果たして普遍的なのか?
    一般人にとって、何かしら学ぶべきもの、感じるべきものがそこにあるのか?
    それとも、単なる突然変異的レアケースを、野次馬的に眺めるだけなのか?
    いや、まさかな・・・。感動してる人が、あんなにいるんだし。
    このたび図書館で小説版をみつけたので、
    こういう形で読んでみれば、疑問も解け、もしかして素直に感動できるだろうか?と、
    補完もしくはリベンジの気持ちで、借りてみまして。

    少々残念ながらこの本は、映画版に添った内容で、
    かつ男女間の恋愛設定になっているので、狭い範囲の補完しかできなかった。
    ただ、そのためにテーマとしてはシンプルにわかりやすくなっているので、
    彼らがお互いを思いあうかわいいラヴの描写は、オーソドックスに感情移入でき、
    この本単体としては、ラヴストーリーとして、まずまず良かったです。
    そんなに斬新なものではなくなってしまうにしても、
    プラトニックな「ロミオとジュリエット」、もしくは「失楽園」?さすがに遠いか?
    社会性や共同体の責任よりも禁断の愛に殉ずる、という意味で、どうでしょう。
    食欲=個体保存の本能よりも、精神的な結びつきを重視するというあたりは、
    自分にとっても好みですし、是非はともかくとしても、理解はできました。

    映画ではハッピーエンドのようにぼかされたラストシーンも、
    これも賛否両論ありそうですが、整合性はあるんじゃないかと思います。
    どうやって明るい未来が開けていくというんだ!という点が、一番納得行かなかったので。
    でもこれ、児童文学なんですかね?あんまり子どもに読ませたいとは思わないですね。

    やっぱり、本当の値打ちを自分の目で見きわめるには、
    横着しないで絵本を読むしかないでしょうか。
    それじゃちょっと、もういいかな、別にわからないままでも・・って気もしますが(横着・・)。

  • おおかみとヤギのお話でした。
    あったかくて、私はとても好きだった。おもしろいけど最後はほろりとします。

    お薦め。

  • メイちゃんまさかのオスで驚いた^^話は良かったけど、最期が悲しかったなー;;

  • 2006年3月1日読了。

  • 絵本の「あらしのよるに」を読んで、嵐の翌日会う約束をしたあのヤギとオオカミが、いったいどうなるのか、それが知りたくて仕方ありませんでした。
    映画化されてるので映画も見ましたが、小説本が出版されていると知り、これを読みました。

    映画だと割愛されている部分も、小説には詳しく書かれていて面白い内容でした。
    ガブとメイの逃避行が、まるで男女の駆け落ではないか、メイは女の子なのか?と、いまだに疑問です。
    映画と少し違ったラストですが、読み終わった直後の、この切ないような胸が詰まる気持ちは、しばらく余韻が残りました。

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