小説 あらしのよるに

  • 小学館
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感想 : 106
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  • Amazon.co.jp ・本 (286ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784093876193

感想・レビュー・書評

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  • オオカミとひつじ

  • 友達なのに、おいしそう・・・笑

    最後は感動した!
    いやぁ・・・動物を越えた友情っていいね。

  • 図書館にて。
    大人の童話。変に恋愛になったりべたべたしない、
    本当の魂の結びつきに感動した。
    筋は途中から読めていたはずなのに、
    うっかり泣きそうになって大変困った。

  • やぎとおおかみの可愛いお話。ラストはしんみり。

  • 2009/07/02読了

  • 面白くて一気に読めました。

    争いが嫌いで優しすぎる『狼のガブ』と、
    好奇心旺盛で楽天家の『ヤギのメイ』との、
    動物版ロミオとジュリエット的な…。

    絵本では描ききれなかった心理描写やエピソードも加わり、
    読後感も良好です。


  • 久しぶりにいい本にめぐり合えた気がします
    2日で読みきってしまった本はそうないな

  • 絵本は「友情」で、
    小説は「恋愛」の色が強いきがする。

    くどいような二人のやり取りや、
    新しいエンディングも、
    かったるいような?

    でもまあ
    著者が一番納得したかたちなんじゃないかな
    そんなかんじ。

  • まぁ小説としてどうかというのはこの際置いておく。

    追加エピソードも可愛らしいのが多くて楽しく読めたのですが、エンディングだけは絵本版のーが良かった。
    たしかアニメ映画ではキャストは男の人だったような気がすんのですが、もしかしてこの小説版の山羊だけは女子なんか??

  • 誰かを愛する事と言うのはこう言う事だ、と、オオカミと羊の種族を超えた友情に教えられる。

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著者プロフィール

東京に生まれる。多摩美術大学卒業。造形教育の指導、テレビ幼児番組のブレーンなどを経て、現在、絵本・童話の創作、作詞、戯曲・コミックの原作、小説の執筆、講師をつとめるなど、幅広く活躍。『あらしのよるに』で、産経児童出版文化賞・講談社出版文化賞絵本賞受賞、斎田喬戯曲賞受賞。『オオカミのおうさま』で、日本絵本賞受賞。おもな作品に、「あかちゃんのあそびえほん」シリーズ、「木村裕一・しかけ絵本」シリーズ、「おはなしゲーム絵本」シリーズ、「2才からのあそびえほん」シリーズなどがある。

「2022年 『おでかけ版ごあいさつあそび+ピイちゃんパペットギフトセット』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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