自閉症の息子 ダダくん11の不思議

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著者 : 奥平綾子
  • 小学館 (2006年4月発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (206ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784093876346

自閉症の息子 ダダくん11の不思議の感想・レビュー・書評

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  •  障害児教育(特別支援教育)は個別指導の原点である。その根底にあるのが個々の子どもの理解だ。障害児教育(特別支援教育)の場合、それは相当に難しい。ある日突然、障害を持つ子の親になったとき、誰しもが途方に暮れる。

     かつて、NiftyのフォーラムFEDHAN(障害児教育)で、活発に発信していた「ダダくん」のお母さん「ダダママ」が書いたもの。

     以前、身近に自閉症の子どもたちやその保護者たちと接する機会が多かったとき、この「ダダママ」さんの発する情報は大変参考になった。医師や教師が書く専門書とは異なり、自閉症児を療育する保護者・児童本人からの目線が貫かれている。

     自閉症をはじめとする障害者の療育には、周囲の理解とさりげない援助が不可欠である。そのため、少しでも理解の輪をひろげようと、多くの親がネットや著作で情報を発信している。しかし、障害児の親が書くこの類の本は、ともすると「ぜひ、周囲に理解して欲しい」という思いが強すぎ、押しつけがましくなりがちで読みにくく感じることが多い。

     だが、この本にはそういう感覚はない。自閉症の特徴を、ダダくんエピソード11で表している。さりげなく、すらっと読める文章は流石だと思う。

    自閉症理解のための入門書としてお勧め。全く抵抗なく手軽に読める良書。

  • 私の聖書。
    基本に返るために読み直しました。
    読み直すたびに新しい発見がある。
    まだまだ基礎が身についていないってこと。
    日々学びながら成長していきたいな。

  • 優しく易しく書かれている本。
    おすすめ。

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自閉症の息子 ダダくん11の不思議はこんな本です

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