誰にも見えない

著者 :
  • 小学館
3.39
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本棚登録 : 62
感想 : 18
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  • Amazon.co.jp ・本 (210ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784093877077

感想・レビュー・書評

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  • エンディングの直前までは、「繊細な女の子の人生の悩み」というちょっとありがちな感じの展開なのだが、エンディング近くのエピソードがすごく力強くて、味わい深い読後感を残す。

  • 最初は話口調で読みにくいし、何だかな〜と思っていたら、最後の最後とってもよかった!おじいちゃんいいなあ。読むのやめなくてよかったです。

  • 15

  • 14歳が主人公というので、ただの青春小説かと思っていたら。とても良かった。これをかいたのが男性だとは!

  • 3/25

著者プロフィール

1963年、東京都生まれ。2003年、『アンダンテ・モッツァレラ・チーズ』(小学館)でデビュー。2014年、『世界でいちばん美しい』(小学館)で織田作之助賞を受賞。主な作品に『おがたQ、という女』(小学館)、『下北沢』(リトルモア/ポプラ文庫)、『いつか棺桶はやってくる』(小学館)、『船に乗れ!』(ジャイブ/ポプラ文庫)、『我が異邦』(新潮社)、『燃えよ、あんず』(小学館)など多数。エッセイ集に『小説は君のためにある』(ちくまプリマ―新書)など。

「2021年 『睦家四姉妹図』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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