賞味期限知らず

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制作 : Arthur Binard 
  • 小学館 (2008年11月発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (111ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784093878135

賞味期限知らずの感想・レビュー・書評

  • このまえ読んで気になったアーサー・ビナードさんつながりで読んでみた吉田照美さんの語り口はけっこう好きなんですけど最近はなかなかお耳にする機会がないな〜しかし 油絵を描かれるなんて全く知りませんでした!しかもウマイ添えてある説明書き(美術館風)も風刺が効いててウマイ照美さんとビナードさんの対談で情報収集する力が及ばなくても情報を疑って(いい意味で)かかって嘘を見破る力をみんながつけていけば情報を提供するところにお金が吸い上げられる(または集まる)という構図が変化して例えば選挙なんかにもあれほどお金がかからなくなるんじゃないか?というような内容のことを言ってらして確かにそうだなぁと思った(手元に本がないのでまったく正確ではありません)

  • あの吉田照美さんが描く「ニュース油絵」は折々のニュースを痛快に風刺するもので、彼は油絵は賞味期限なしで持ちますよ・・という意志でもある。

    そして日本人の本質と日本への知識を深く持っているアーサー・ビナードさんの文章とのコラボレーションは、つかず離れず絶妙の間合いとインパクトがあって「共感するけれど私の意見はこうよ」といった当たり前だけれど、どきどきする関係を構築していく楽しさに満ちている。

    さまざまな事象を「風刺」という強烈だけれど味わいのあるユーモア精神に包んで、その根源にある問題を「賞味期限なし」で記憶し語り継ぐ切磋琢磨が必要なことをこの本はテーゼしていて痛快。

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