- Amazon.co.jp ・本 (192ページ)
- / ISBN・EAN: 9784093878302
感想・レビュー・書評
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尊敬する人からモチベーションをもらう。
小さな達成感を積み重ねていく。
できる人を演じて出来る人になってしまう。
振りをし続ければ、いつしか本物になる。
未来はどうにでも作ることができる。
自分も変わり続けること詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
世の中はびっくりするほど変化→変化を続ける→安定した人生
機会費用→何もしない=損
マインドセット→ポジティブ
You can’t make an omelet without breaking an egg.
経験がすべてを決める→足ガクガク,体ブルブル
→×「できるようになってからやる」
→永遠に最初の一歩が踏み出せない。一流と三流の差は失敗の数
慣れは大切な味方 役職と実力の差は大きいほどよい。
「何かを始めた人」と「その他大勢」
全国放送で発音ミス→無理やりポジティブ
→失敗は傲慢と欠点を見直す薬
環境が変わるのは当たり前→変わらないことがおかしい
→変わらなければおもしろくない
落ち込みキャラを変える
→自分を騙す儀式「社員通用門で ”It’s showtime.”」
マズローの欲求階段説
収入3分法→遊び2勉強5貯蓄3
大切なのは「5年後の自分」にとってプラスであるかどうか。
モノの使用頻度を冷静に分析
人の失敗に感謝して学ぶ。
完璧主義は人類の敵→結局何もしない。
プレゼン→「もう一度,あのキャラの話が聞きたい」
失敗したら,それをテクニカルに分析→同じミスを繰り返さない。
偉人にならってバカになる。
→最初の一歩をことごとく邪魔する人。横並び主義,嫉妬,やる気のある人が目ざわりで仕方ない→一切無視
学校→みんなと仲良くしましょう。 社会→つきあう人を選ぶ。
反省は1回でよい→5W1Hで分析する。→素早くリスタート
不得意な状況→「自分の殻を破るチャンスだ」→できる人を演じる。
相手に迷惑だろうが,先読みしない。
life in mission 迷いがなくなる。毎日が楽しい。 -
非常に読みやすい文章だった。収入3分割などは実践したい。
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著者は予備校の教師としても有名な安河内哲也さん。
本書を読んだ感想はというと「人間味あふれる熱い人だな」と。
私も高校時代に授業を受けていましたが、当時は「うるせーおっさんだな」としか思っていませんでした、すみませんw
新しいことに挑戦したいが、一歩踏み出せない!といった方の背中を押してくれる良書です。
以下、備忘録
◆「変化を続けること」が幸せで安定した人生のパスポートである
◆何もしないことは「喜びや悲しみ」「失敗や成功」といった人生の経験値を機会損失をおこしている。
◆Do it anyway!(とにかくやってみろ)
◆私たちは「何かがある程度上達した人」と「その他大勢」に分けたがります。
これからは「何かを始めた人」と「その他大勢」とで区別する方がいいでしょう。
◆失敗は傲慢と欠点を直す最高の薬
◆現代社会で「変化しない真理」があるとすれば、それは「すべてのものは変化すること」
◆あと数十年であなたは死にます。まわりの人たちも死にます。だったら、バカになって好きなことやったほうが得だと思いませんか。
◆収入3分法でお金を機械的に振り分ける。若いうちは「遊び2:勉強5:貯蓄3」でいい。
◆毎日続ける力は、全力で一気にやるよりも実ははるかに偉大である -
浪費キャラを変えろ!の「キャピタル=能力を増やそう」「クレジットカードにハサミを入れろ!」「コレクションするべきは能力だ」などは、なるほどと思った。
完全主義キャラを変えろ!の部分は、読んでいて元気が出た。
「相手に迷惑だろうと先読みするな!」は、これから積極的に生きていくために必要な心構えだろうと思った。 -
ネガティブなマインドセット(気の持ちよう)を払拭するための方法論を説いた本。
「先読みキャラを変えろ!」が参考になった。
・偉人にならってバカになれ!
・相手に迷惑だろうと先読みするな!
先に読んだ『「結果を出し続ける人」の35の小さなコツ』と似たような読後感。著者の考えがブレてないのがわかる。 -
できる人の勉強法がヒットした英語教師の誰でも簡単に変わる技術を紹介した本。
•心地よさからは変化は生まれない
•足を突っ込めば半分知ったことになる
•できる前にやる!
•大役はワクワクしながら引き受ける
•実力の差があるほど面白い
•一流と三流の差は失敗の数
•環境は変わるのが当たり前
•ポジティブな面しか見ない
•目標は小さく
•人前で完璧でない自分を見せる
•不完全さを自覚することは大人の証 -
つまるところ、
・はじめないことにははじまらない。
・数十年すればみな死ぬ。
・演じることでできない役もできるようになる。
・完璧である必要はない。
ということかな。
とにもかくにも、まずは一歩踏み出す。
この間読んだ小説で
「うちの子はやればできる子なんです、はいつまでたってもできない子だ」
というくだりがあったけど、まさに始めなければ何も始まらない。
始められる人と始められない人の差は大きいということか。 -
2009年3月23日読了