「人勢塾」 ポジティブ心理学が人と組織を鍛える

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著者 : 金井壽宏
  • 小学館 (2010年4月5日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (256ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784093878630

「人勢塾」 ポジティブ心理学が人と組織を鍛えるの感想・レビュー・書評

  • 日本語で読める文献が少なかったポジティブ心理学も徐々に翻訳書が出始めて、動向をフォローするのも、ずいぶん楽になってきた。

    といっても、その経営への応用という観点では、まだまだ、翻訳書もないねー、というなか、リーダーシップの研究などで活躍される金井先生が、ポジティブ心理学の経営、特に人事関係に応用というテーマで勉強会を開催され、それを本としてまとめたものが本書である。

    ということで、期待して読んだ。

    内容的には、なるほど感が高いものではあるのだが、こちらの期待していたポジティブ心理学を経営にどう応用するか、という議論の最先端が一望できる、というものではないみたい。

    ポジティブ心理学の大きな問題意識を踏まえて、人間のもつポジティブな面にフォーカスしながら、さまざまなゲストのお話を聴いて、参加者がディスカッションした記録をまとめた、という感じ。

    この場に参加していれば、さまざまな気づきがあっただろうなー、人脈が広がるだろうなー、と思うし、自分もこういう勉強会に参加する、さらには開催してみたい、と思う。

    が、やはり活字になってしまうと、それほど面白いものには感じられない。

    多分、人間が話すスピードくらいで、情景を思い浮かべながら読めば、違う印象なんだろうけど。

    コミュニケーションの大部分は、ノンバーバルといわれるが、そんな感想をもった。

  • ポジティブ心理学
    日経新聞20130203

  • -----
    金井先生らによる「ポジティブ心理学」に関する研究会。
    企業の人事として自社にポジティブ心理学がどう活かせるのか。
    具体的にはどのように自社に関わっていくのが良いか。
    そして、そこに関わる自分とは誰なのか。
    そこを突き詰めていく研究会だと感じた。
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    印象に残ったのは増田弥生さんと田中京さん。
    「自分は何者なのか?」
    という問いにそれぞれ真摯に向き合いきったからこそ
    語れるのであろう言葉にあふれていた。
    偽らざる自分。見たくない、見るための工程は大変、見るのはしんどい。
    それでもそこに向き合う努力を続けることで、偽らざる自分の
    生き方ができるようになってくる。
    そして、どこまで行ってもゴールはなくてプロセスであり姿勢である。
    -----

  • まだまだ未完成。塾生のその後のその後について、いつかヒアリングしてみたい。

  • 「人勢塾」は「ポジティブ心理学を組織に応用するための研究会」とのことです。この本は、その研究会のレクチャーを再録し、加筆したものです。

    ポジティブ心理学という言葉になじみがなくても、以下のキーワードにぐっとくる方にはおすすめできる本かなと思います。
    「ストレングスファインダー」や「フロー」、「学習性無気力」、「マズロー」 etc...

    僕自身「ポジティブ心理学」については学びたいと思いつつも、どうも手が出せていなかったのですが、この本はすごく読みやすく、ポジティブ心理学について理解するためにとてもとっつきやすい本なのかなと思いました。

    詳しくはブログの書評で。

    [書評]人のポジティブな側面に注目する!- 人勢塾(金井 壽宏)
    http://www.tate-lab.net/mt/2010/05/--1.html

  • 本にも書いてあるけども、インタラクティブな講義を本で再現するには、ちょっと厳しいものがあったと思う。
    でも増田弥生さんの章で、リーダーはフィードバックを得ることが大事という箇所がすごく印象に残った。

  • 「ポジティブ心理学を組織と人事に応用する」ために立ち上がった研究会の第1期の記録としてまとめられています。

    序章で金井先生がポジティブ心理学を研究してみようと思い立った経緯や、国内外でポジティブ心理学がどのように研究され、実践で活用されようとしているか、組織行動や人材資源開発など、他分野とどう関連するかなどがまとめられています。

    序章に続いて、開催された人勢塾各回の内容を紹介しています。

    ポジティブ心理学というとひたすら前向きなポジティブシンキング?という印象ですが、ネガティブ思考あってのポジティブ思考、ポジティブ思考あってのネガティブ思考と、相互が時間の経過の中で影響しあう考え方がベースにあるようです。

  • 金井センセのアツい想いがほとばしる

  • これいい。多分、ものすごくいい。
    読んだら感想書きますね。
    全員に読んで欲しい本かも。
    (はっせー)

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「人勢塾」 ポジティブ心理学が人と組織を鍛えるの作品紹介

一般企業からの参加者を塾生とし、多彩なゲストを招いて開かれた神戸大学発の「組織を元気にする」研究会。人と組織の変革を追体験する書。

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