アイム・ファイン!

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著者 : 浅田次郎
  • 小学館 (2010年1月28日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (258ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784093878906

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アイム・ファイン!の感想・レビュー・書評

  • 浅田次郎のエッセイ。
    頼まれたら断れず、嘘はつけども約束は破らぬ。そんな大御所小説家・浅田次郎。

    中国の観光ガイドをつとめてみたり、時代劇でちょんまげを付けて若返ったりな、愉快な日々。

    この作家の作品では『きんぴか』が好き。

  • さすが浅田次郎さん。軽い語としっかりとした観察眼。愛すべき人柄です。

  • 浅田次郎さんのエッセイで最後まで読み切らず終わる。浅田さんの小説好きな小生としては、エッセイいまいち。

  • 別府温泉を世界遺産にという氏の提案には賛成です。温泉こそ日本が誇る文化・観光の象徴みたいなもので、フェリーのデッキから眺める別府の街の壮大さはこの上ないものです。

  • 【アイム・ファイン】 浅田次郎さん

    小説だと思って借りてきたら、エッセイでした。

    小説家という職業ゆえの肩こりや腰痛に悩んだ話。
    恐山が、実は訪れてみると、名前やイメージとは異なり
    意外に風光明媚であった話。
    自身がガイドを務めた中国ツアーの話。
    などなど、軽快で読みやすいエッセイでした。

    遠藤周作さん、中島らもさん、浅田次郎さん
    この人たちのエッセイはおすすめです。。。

  • 浅田次郎氏のJAL機内誌エッセイ。

    読みやすくて楽しい♪

  • 電車で座ると爆睡・・・が続いていたので、まったりと読めてよかった。
    「お先にどうぞ」の北京のバスで押し合いへし合いの下り、納得。
    並ばなかろうが、降りる人を押しのけようが、笑顔だっていうんだもん。
    並ばないと揉める国民はきちんと列を作り、何となくうまくいっちゃう
    国民は列を作らないって聞いたことがある。
    イタリア人も作らないよ。横入りしまくり。言ったもん勝ち。
    そしてそれにイライラするのが、まさに日本人的性格の私・・・。

    いろんな国の香りの話もおもしろかった。イタリアは甘い香りとコーヒー。
    韓国は、本当にキムチだった。日本は魚か・・・。
    住んでるとわからないよね、きっと。

  • 以前、出張でJALをよく使っていた。経営がおかしくなる前の整備不良がニュースになっている頃。職場の女子社員から「大丈夫ですか」なんて聞かれた。でも、ANAにしなかったのは、短い飛行時間の間に機内誌スカイワードで浅田先生のエッセイを読む楽しみのため。

    ラスベガスを訪ねる度、待遇が良くなっている。部屋代はタダになりホテル内の飲食もタダ。これはヤバいと感じるのだから、製紙会社の元会長と違ってまともな人なのでしょう。
    中原の虹を書かれている頃、またNHKで蒼穹の昴のロケの頃。必然的に中国旅行の話が多い。
    エッセイでも浅田節というかスタイルがしっかり出来上がっている。ニコニコ笑いながら読み通した。
    機内誌は川上和生さんの絵がいつもついていた。表紙には載っているけれど、各話にも載せて欲しかったな。モノクロでも良いから。

  • 同じ企画(JALの機内誌連載の単行本化)である前作「つばさよつばさ」と比べると格下であることは否めない。理由としては単純で、JAL!なのに、旅についての記述が少ないから! 思わず声に出して笑いたくなるエピソードなどもちりばめられているけれども。

  • ≪内容覚書≫
    浅田次郎のエッセイ集。
    蒼穹の昴のドラマ撮影の話などもあり。

    ≪感想≫
    あー、この人、おもしろいなー、と改めて思う。
    そして、同時に、頭良い人だよなー、とも思わされる。

    下ネタやギャンブルで盛り上がるかと思えば、
    歴史への真面目な考察や、
    中国文学に向ける強い思いなど、実に幅が広い。
    とりあえず何でもやっちまう精神の産物だろうか。

    つらいことさえ、楽しく語るエッセイで、
    読むと元気をもらえる作品。

    あと、浅田さんのおかげで中国が好きになれる気がする。

  • 日航の機内誌のエッセイをまとめた第二弾。
    相変わらず軽妙な話口がとても楽しかったです

  • またついでがあれば読んでみようか…

    蒼穹の昴後の随筆集との落差はなんだろうか…

  • 2002年から2009年までJALグループの機内誌『SKYWARD』に掲載されていた浅田さんのエッセイ。

    普段作家さんのエッセイとかほとんど読まないのですけど、書店で見かけた帯に蒼穹の昴ドラマ化の裏話、みたいな煽りが書かれていたので興味を持ち借りてきました。
    そのあたりは少なかったのですけど、面白かったです。

    嬉しかったのは『中原の虹』の続編の構想が進んでいることや、『壬生義士伝』『輪違屋糸里』に続く新選組モノを執筆されているということを知ることができたことです。
    新選組モノはもう出てるのかな?

    江戸っ子で私の中では勝海舟のイメージがある浅田さん。
    お酒を飲まないとか、競馬やラスベガスの常連で賭け事が大好きとか。
    狭心症の発作をおこし危険な状態だったことなども知りました。
    文机に座り、万年筆で原稿を手書きされていることなども知り、より作品に愛着が湧いてきました。
    そういえば我が故郷・呉には世界的にも有名な万年筆調整の職人さんがいらっしゃるのですけどご存知でしょうか。

    短いエッセイとはいえ、読者を楽しませようという心意気が伝わってくる、楽しい読書でした。

  • 浅田次郎のエッセイ好きです。カッシーノ!も面白かったけど、これも面白かった。飛行機の機内雑誌に連載されたようですが、あまり関係ない。

    鉄道員とかいまだに読んだことないんだけど、浅田さんのお話の笑えて泣けるところがすごいと思う。ついさっきまで笑ってたのに、次には泣かされる。プリズンホテルとかオーマイガァ!とか憑神とか。
    浅田さんの中国小説に次は挑戦したい。

  • アイムファイン!
    つばさよつばさの続編エッセイです。JALの機関誌に一話づつのっています。レタスのお話を、ちょうど機内で読んで大爆笑してしまった恥ずかしく苦い思い出があり、今回の掲載とても嬉しく思いました。
    浅田先生の小説は、ほとんどがご自身の経験から強く感じた感動を手を替え品を替え、書き上げているように思います。歩兵も天切り松も春児も、エッセイを読み、先生のまわりの人々や思い出や、ねこたち、先生自身に触れると頭の中によみがえってくるような、そんな印象を受けるのです。
    つばさの時のまだ探っているかしこまった感じが、ほどよく崩れて浅田節がチラリと顔をのぞかせる、笑いと笑いと笑いの、楽しい一冊です。

  • 久々のエッセイ集
    クスクス笑いで済まず盛大に笑ってしまいました。

    この作者が蒼穹の昴を書いた人と 同一人物だとは思えない
    ギャップも含めて楽しませていただきました

  • 機内誌連載のあれ。この人の日本語はきれいで正しく、そこに混じるべらんめぇが懐かしい。名人のナレーションを聞くようだ。狭心症でステント手術していたとは知らなかった。ポップコーンの袋食いなんてしないで、ずっと元気で書き続けてほしい。2010/8/10 読了。

  • やっぱりオモシロイ浅田エッセイ☆あぁ、旅に出て読みたい…。
    内容紹介
    「鉄道員」で直木賞を受賞したベストセラー作家によるエッセイ集。
    JAL機内誌「SKYWARD」人気連載中の旅エッセイ「つばさよつばさ」の単行本化第2弾です。
    第1弾は2007年に単行本『つばさよつばさ』として刊行し、2009年10月に同名タイトルで小学館文庫より刊行。好評を博しています。
    今作品も前作に引き続き旅をテーマにした一冊。ベストセラー作品『蒼穹の昴』の中国ロケで起きたこととは?(『西太后の遺産』)、
    熊本で出会った""しろくま""の正体とは?(『しろくま綺譚』)など笑いあり、涙ありの浅田節が存分に描かれています。

  • 浅田次郎のエッセイ。著者の小説を読み尽くしてしまったのでエッセイに手を出したが、やはり小説の方が面白かった。

  • 読みながらニヤリとしてしまう。
    笑い話しでも浅田さんのエッセイは背筋がシャンとして男の矜持を感じさせてくれますね。

  • 浅田次郎の独特の言い回しはエッセイが一番目にすることができるのではないでしょうか。ただ、今回のエッセイの半分はダラダラとした日常を綴っているだけのもので終わっており、残念でした。

  • 浅田先生って元気な親爺だぁ〜〜〜。(#^.^#)バリバリ仕事して、ラスベガスに飛んではギャンブル三昧(望めば、ロスまでホテルからお迎えの飛行機が来るらしい)、中国はガイドができるほど詳しくて(実際に「浅田次郎と行く中国」ツアーの話が出ていた)、日本国内も取材やら講演やら食べ歩きやら競馬やらでもうしょっちゅうあっちに行ったりこっちに行ったり。この「アイム・ファイン!」がJALの機内誌というせいもあるのでしょうが、とにかく、世界中、日本中を股にかけて楽しんでおられる先生には、はは〜〜っと敬服するばかりです。(#^.^#)旅行話以外にも、戦後すぐの日本の家庭の話、自衛隊時代の思い出(近作「ハッピー・リタイアメント」では、天下りした退職自衛官のキャラがすっごく面白かった!)、文士劇の話、御病気の話(心臓の不具合なのだから本当は大ごとのはずなのだけど、そんな大変な話でさえ元気に語ってしまう浅田次郎って!)と、やはりこちらにもはは〜〜。(#^.^#)私は自宅の炬燵で読みましたが、飛行機の中、眼下に青い海や白い雲でも見ながら読めば、もっと面白かったのでは、とそれだけがちょっと残念です。

  • あれま、面白い!浅田せんせ、近頃の小説はあんまし面白くないけど、このJAL向けエッセイだけは飛び抜けて昔のように面白い。なんだかそのあおりを受けてJALはおかしなことになってしまったのかぁ、と変な勘繰りまでしたくなる。「おもさげながんす」や「走れ、スカイワード」は絶品である。もう抱腹絶倒でございました。久しぶりに本を読んでいて、一人で声を出して がはは と笑ってしまった。その他、かなりおもしろい内容をちょっとだけ紹介。ミステリではないので、ネタバレではないでしょう。 すまぬ。空港に到着した時のお国の匂いのお話。韓国はニンニク(キムチ)、 フランスはフレグランス(香水)、 中国は八角、 アメリカはスイーツ系。で、慣れ親しんだ日本の匂いは分からない。あちこちの外国人に聞いてみると、なんと 魚臭い という意見があったらしい。まあ一種の発酵臭気だということの様だけど、ちょっとショック。もひとつ。昔はラスベガスへ直行便が飛んでいたのに今はなくっていて、ギャンブル好きな作者は最善の乗り継ぎ便について語っている。ロスは空港が大き過ぎて迷うからダメ。 ハワイが最高の様な気がするが、なぜか乗り継ぎ便が無い。 ソウルも悪くは無いがやはり遠回りだからなあ〜、 っていったいどれ?でも、わたしの個人的意見は、ハワイ経由の乗り継ぎ便が無いわけはない、と思う。そうだ、ラスベガスへ行くなら絶対ハワイ経由だ!おもさげながんす[m:110]

  • 地主ならぬ痔主で、連載を脱稿した時に脱肛された浅田さん。痛快なエッセイです。心臓手術の後にも「アイム・ファイン」と言ったのでしょうか?

  • 浅田次郎のエッセイは、安心して楽しめる保証書付き! という感じでしょうか。爆笑!ではないけれど、くすくすぐふぐふさらさらと読めます。そのぶん、びっくり! とか へえ〜 とか かんどー! は薄いんだけど…。

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アイム・ファイン!の作品紹介

チュニジアで熱波に遭い、ラスベガスに遊び、西安を逍遥す…珠玉の40編。

アイム・ファイン!はこんな本です

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