ウルトラマンになった男

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著者 : 古谷敏
制作 : 円谷プロダクション  円谷プロダクション 
  • 小学館 (2009年12月21日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (272ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784093878944

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ウルトラマンになった男の感想・レビュー・書評

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  • こんな拙い文章なのに読んでて何故かとても感動する。上手に書くことなんて別に重大なことなんかぢゃない。書き手が人生でどういう経験をしてきたか!とうことが一番大切なんだ,とこういう本わ如実に教えてくれる。勉強になる。あ、高言すまぬm(_ _)m

  • 著者はウルトラマンのスーツアクター。着ぐるみでの危険なシーンや苦労談など秘話満載である。また、隊員役に抜擢(つまり顔出しOK)されたウルトラセブンの裏話、その後、役者から裏方に転身していった人生航路も描かれる。人生の苦闘を経て一回り人間的に大きくなった著者。ウルトラマンファンなら読んで損はないと思うし、真摯に苦闘を重ねた人生論として読むのも良。

  • 文章が拙い

  • <目次>
    はじめに
    第1章  ウルトラマンへの道
    第2章  過酷な撮影現場
    第3章  ウルトラセブン~独立
    第4章  40年後
    あとがき

    <内容>
    逗子市立図書館

  • 2009年12月26日、初、並、帯無
    2015年6月11日、伊勢BF

  • 文章は素人くさい(かなりの部分を本人が書いているようだ)が、当時の写真やエピソードも多数でおもしろい。苦労の連続だったようだが、いつか再び日の当たる瞬間が来るんだな、という感じ。

  •  私にとってのTV番組のルーツでもあるウルトラマンが放映されたのは1966年、もう45年も前なんですね。
     いつも行っている図書館の返却棚で、ウルトラマンの横顔が眼に入りました。私は、まさに「ウルトラQ」「ウルトラマン」「ウルトラセブン」の世代なので、表紙を見た瞬間に手を出していました。
     著者は、初代ウルトラマンを演じた古谷敏さん。彼は、ウルトラセブンではクールな知性派「アマギ隊員」でもありました。
     本書では、古谷さんにしか書けない「ウルトラマン」や「ウルトラセブン」の製作にまつわるエピソードがそれこそ山のように紹介されています。

  • 昭和の時代、日曜7時にちびっこをテレビに釘づけにした張本人、ウルトラマンのスーツアクター・古谷敏氏の自伝。

    彼にしか語ることが出来ない、数々の苦労話や裏話は貴重である。

    数十年、待ってた甲斐がありました!

  • 今年はウルトラシリーズ誕生から45年です。
    ボクらの世代では、やはり、オリジナルウルトラマンです。初代というか、第一次というか。

    で、その中の人であったのが、この著者、古谷敏さんです。

    読んでいて思うのは、俳優としては不遇だったのかもしれないけど、もぉ、いい人すぎるんじゃないの?ということ。

    行間からいい人汁があふれてきてるのです。淡々と衒いなく活写されている、昭和40年代のあのころが、懐かしい。

    誰かの悪口などはありません。が、一箇所だけ、古谷さんに対して態度の超悪かったスタッフのことがでてきますが、それは本人が怒る前に尊敬する監督が叱ってくれたということで、監督へのお礼になっています。

    その他、イデ隊員の二瓶正也さんやアラシ隊員の石井伊吉さん、アキコ隊員の桜井浩子さんのことなどが、お礼の言葉とともに語られます。

    タイトルからもわかるように、スーツアクターであっても、主役であり、これまでのウルトラマンを初め、その亜流までもの流れを決定づけたマンのことに紙数がさかれています。

    アマギ隊員役で出演していたウルトラセブンのことは、あまり書かれてはいません。

    といっても、自分がオリジナルであり、魁であるというようなエラそうなことは一言も書かれていません。やはり、繰り返されるのは失敗と葛藤と周囲への感謝の言葉。

    苦労と言っても、ウルトラマンの水中撮影でスーツの中に水が入ってきて死にかけたとか・・・。
    熱中症でいつも吐きながら演技をしていたとか・・・。
    (ボクも学生時代にかなりやったので、身を持ってわかります)

    ほんとは、俳優を廃業し、成功していた会社も倒産し・・・もっと辛かったことは山ほどあったのだとおもいます。

    でも、そんなことは全くスルーされています。

    本当に心優しいヒーローだったんだなあ。

    YouTubeで古谷敏さんの出版記念パーティーが観られます。

    これを観ただけで、彼のすばらしさがわかります。

    まだまだ、格好いいんで、俳優として観てみたいです。

  • 始めは不本意な仕事だったかもしれない。
    でも、それにどう誠実に対処できるかで人生は大きく変わる。
    著者の古谷敏はウルトラマンによって人生が動きだし、そしてそれを見た子供達の人生も動き出した。
    まるで、ウルトラマンが古谷敏を選んだような、そんな奇跡。
    文章は平易で決してうまくはないけど、本心が気持をこめて書いているので、1章毎深く感動できる。

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ウルトラマンになった男の作品紹介

最初のウルトラマンを演じた男、古谷敏初の回想録。

ウルトラマンになった男のKindle版

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