- Amazon.co.jp ・本 (235ページ)
- / ISBN・EAN: 9784093878975
作品紹介・あらすじ
他民族の食文化を否定する権利は誰にもない。日本人のクジラへの深い愛と反捕鯨国の独善を知って欲しい。
感想・レビュー・書評
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育ってきた環境や培ってきた歴史が違う国々が
全て理解し合う事は出来ないだろうけど、
歩み寄ってお互いを知ろうとする努力は大切だと思う。
その席に着くのにそれぞれの思惑が入り乱れてしまうのが政治なのか?環境保全を隠れ蓑にテロ行為を行う事は
どの立場であっても間違っていると思うけども。
いただきます、ごちそうさま、大事な言葉です。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
日本の捕鯨文化と、食文化を科学的なデータに基づいて分析した一冊。
環境テロリストに対しては、テロとの戦いで自衛隊を出動させるべし!! -
三葛館一般 664.9||KO
ヒトは命を長らえるために「命」をいただいて生きる。
それを基本に縄文・弥生時代から現在まで食文化と民族の「思い」の違いを明らかにしています。
著者はクジラ食文化を守る会会長。
「絶滅危惧種だから」とか「知性を持っているから」「クジラがかわいそうだから」捕鯨はNGといわれますが、牛や豚を飼う方がクジラを捕るより地球環境を汚すと著者の弁。
和医大図書館ではココ → http://opac.wakayama-med.ac.jp/mylimedio/search/book.do?target=local&bibid=57985