幸せのある場所

  • 小学館
3.57
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本棚登録 : 291
感想 : 34
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  • Amazon.co.jp ・本 (207ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784093881524

作品紹介・あらすじ

引き寄せの法則、前世の記憶…ジェシカがガイドするちょっぴりスピリチュアルな「幸せ探し」の旅。

感想・レビュー・書評

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  • ずっと興味があったのに、どこにも見かけなくて、アマゾンでレビューだけは読んでいたところ、ひょんなところで手に入れられました。
    レビューというのは、つくづく、最終判断材料にはならないのだなあというのが感想です。電子機器ならいざ知らず、感情を揺れ動かさせる本だと、「客観的」な判断はとても難しい。
    色々なところで、彼女の文章が稚拙だとか、モデルとしての話が殆ど書かれていないとか、ハーフとしての苦労話が鼻につくとか、高校時代に授業を聞いていなかったことをカミングアウトするのはいかがなものか、なんてことを読みましたが、当たらずとも遠からず。ただし、そこがこの本の本質だとも思いませんでした。
    本の中で何度も書かれている通り、彼女は自分の意思を率直に表すのが好きな、自己主張をするのが好きなタイプだと思います。だからこそ、「あれも言いたいこれも言いたい」状態に陥り、「何を言わないでおくか」の選択があまりなされてないのではないかなと。特に、「なんでも引き寄せられる」と感じるのは素敵だなあと思いますが、それが「なんでもかんでも」になってしまうと、こうして本にしたときに、どっちつかずというか、風呂敷を広げただけという印象を与えてしまうのでは?と。彼女に「削ぎ落とす」能力が加わると、さらに魅力的になるかもしれません。
    ポテンシャルと意気込みはひしひしと感じますが、残念ながら、「初めての本」感も否めない。惜しいですね。

  • 奇麗事いっぱいちりばめられてるけど、なんてことはない、自己弁護本。

    内容も浅い。
    インタビュー形式で聞き取った内容を、ライターさんが小奇麗にまとめた本であり、おそらく本人は書いてないと思われます。

    Amazonでは同じことを繰り返し書いてる、という指摘もありましたが、ざっくばらんに「あたしはこれが好きで~、あれも興味があって~・・・あ、そういえばね・・・」みたいな会話を延々と綴ってるだけのように思えました。

    人間自信を持つために何にすがるか、何をするかって話ですよね。
    彼女はハワイのスピリチュアルを信じていて、それがいかに良いかを伝えるために大半のページが使われている。そんな感じの本です。

    日本人にはなじみのないスピリチュアルの説明をするために、小学生の読み物みたいに優しい書き方をしてるのでしょうか?

    スピリチュアルが好きな人とか、彼女に興味がある人以外は楽しめないかもしれません。

  • 前半の生い立ちやモデルとしての働き方の部分と中盤辺りからの引き寄せの法則の話から語り口が全然違って良い意味で驚いた。たぶんアンジェリカさんが一番書きたいテーマだったんだろうなあ。ストイックというか自分を律して生きている印象を受けたのだけれど、物事を信じられるポジティブさはぜひ見習いたいなあと思った。引き寄せの法則はまだ勉強中でわたしはすぐに頭でっかちになりがちなタイプなので、こういう風に信じる気持ちが大切と説いてくれると良い緩衝材になった。
    読書好きな面も共感が持てたし今度はスピリチュアル1冊丸ごとに絞った本を書いてくれたら嬉しいな。

    ・ヨガは瞑想を深めるためにあるもの。
     ⇒体を動かすヨガは全体の5%ほど。

    ・引き寄せの法則
     引き寄せノート:引き寄せたいことを過去or完了形で書く
               疑いの気持があるときは信じられるまで何度も書いて潜在意識に定着させる
     ビジョンボード:自分のかなえたいイメージ
     仲間と”スピリチュアルな日”を設けて何も予定は決めずインスピレーションで惹かれたところに入るなどする。
     ロンドンにはスピリチュアルグッズやアストロロジーショップがたくさん。
     (ザ・シークレット関連のグッズ売り場で感謝ノートを発見した)

    ・生まれたネガティブな感情は一旦自分の中で認めてあげる
     素直な気持ちを書きだしたり日記にしたり方法はさまざま。

    ”感情というのは波のように押し寄せてくる。それを止めることはできないしコントロールすることもできない。
     でもその代わり、サーフィンするときと同じように波を選ぶことはできる。どの波に乗るのかは自分で選べる。”

    ・人の長所を認めることは自分の長所を自分で認めること。

    ・引き寄せられない場合・・・①心の中で無理という理性が働いている
                     ②本当に欲しいとは思っていない→変化を恐れている
                     ③欲しいと書いてしまっている
     アファーメーションも効果的。暗示で自分を100%肯定。

    ・通販と同じ!通販はオーダーしたら必ず来るだろうと安心して待つもの。
     「宇宙に任せて」オーダーしたら安心して待つこと

    ・アメリカ アリゾナ州 セドナもスピリチュアルのメッカ。

  • ジェシカの本、また借りちゃいました。(ファンなんです☆)

    文章が拙すぎる、表面的、などの声もありますが、わたし的には満足な1冊。
    確かに生い立ちひとつとっても、時系列に出来事が並べられていなかったりで読みにくいし、読書大好き、と言いながら好きな作家を東野圭吾、と堂々と言うあたりも幼さを感じてしまったりして(笑)

    でも、基本タレント本なんだからそんなことはいいんです♪

    見た目がかわいくスタイル抜群だけど、それ以上に努力家でポジティブで素直なところが大好き。
    とにかく行動的で、興味があることにはどんどん手を出すところもいい。
    スピリチュアルって私は正直苦手なんですけど、ジェシカが言うなら許しちゃいます。
    完全にファン心理だね。

    それから、彼女の弱い部分が見えてこない、とか、落ち込んだ時の対処法も書いて欲しかった、などの意見もあるようですが、ネガティブを語れないのが彼女の短所なんではないかと私は思っています。(特にポジティブじゃない)人の気持ちはあまり理解出来ないんじゃないかなあ?なんて。憶測ですけど。

    この本を読んで、私に一番足りものは、「素直さ」だと強く感じました。
    だからスピリチュアルも苦手。
    頑固で理屈ぽいところとか直したいなあ。

    彼女のファンでないと楽しめない本なのかもしれないけど、ハッピーオーラを感じたい方にはオススメです♪

  • 感情は自分で選んでいる

    落ち込むのは自分のポリシーに反している!

    欲しいと思うのは手に入るから。

  • 共感

  • ジェシカさんを初めて見たとき、「自分とは別世界に
    棲む女性だ」と思った気がする。なによりあの容姿に。
    なので著書にもまったく興味がなかったが、美容番組
    での進行役ぶりに品があって、知性が感じられて、それ
    までグラビアで見ていたイメージと違った。そして、
    精神性の高いことに大変関心があるとうかがって、本書
    を読んでみた。「引き寄せノート」と「感謝ノート」を
    さっそく実践中。影響力のある女性だ。

  • ジェシカの写真なかった

  • スピリチュアルを知るきっかけになった本。
    とにかく彼氏のバトンが、ジェシカが応援に駆けつけるところ駆けつけるところ優勝をし、どんどんと成績を上げているところが凄い。どんな風にスピリチュアルに生きているのかもっと知りたくなった。

  • 瞑想やってみよう。最近身近なところで瞑想について触れられる機会が多い。

    ネガティブな感情も、いったん受け入れる。自分で自分を許してあげる

    前世療法を受けるってなんかどきどき。実際にあるんだねー。

    ☆引き寄せノート
    →まずは簡単な小さなものから 細かいアレンジは宇宙にお任せする!
    ☆感謝ノート
    ☆ビジョンボード

    明治神宮のお祓いもびっくりー。出来るんだねー。明治神宮はなんかすっきりする場所だと思ってたから気になるところ。

    引き寄せの法則は、自分を映す鏡
    感情の波、どんな波に乗るかは自分で選ぶ。

    自分が運がいいことに気づく。素直な心でまっすぐ生きていれば、うまくいく

    タイトルがとってもステキだなぁと思う。「幸せのある場所」の下に、happiness withinとある。幸せはどこかに隠されてあるんじゃない。あなた自身の中にあるのよってメッセージなのかなと思って、感動した。

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著者プロフィール

モデル

「2016年 『ジェシカの言葉 心の奥のもっと奥』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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