僕たちは世界を変えることができない。

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著者 : 葉田甲太
  • 小学館 (2010年12月1日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (187ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784093881623

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僕たちは世界を変えることができない。の感想・レビュー・書評

  • 俺と同じ年の葉田甲太の本。
    150万円でカンボジアに小学校がたてられるという貼り紙をみて、
    今までの楽しいけど平凡な大学生活から一変、色んな迷いや葛藤や下ネタをおりまぜて

    決してうまい文章とはいえないけど、心に届いてくる言葉が印象的で
    あっという間に読み終えてしまう本。

    この人のすごいところは、
    自分の弱さや嫌いな部分をしっかりと認めてあげているところ。

    向井理が初主演としてこの本は映画化されます。

    葉田甲太。是非、あって飲んでみたい人間です☆

  • 大学生だった筆者が、カンボジアに150万円で小学校を建てるという話。
    よい刺激をもらえた。
    行動を起こして、どう突っ走るか。それにつきる。

    思いつきでも、最後までやりきること。

    著者はお金を集めるためにいろいろイベントをして資金を集めていたが、本気でやればなんとかできるのである。

    見習うべき。

    サブタイトル
    But,we wanna build a school in Cambodia

  • この本を読んで私はカンボジアへ行った

  • 12月5日『国際ボランティア・デー』この一冊

  • 150万でカンボジアに小学校が建つ、と知った普通の大学生らが、資金集めに奔走し、本当にカンボジアに小学校を建てた実話。(筆者がその大学生本人)
    向井理の主演で映画科された。


    カンボジアに小学校を建てた体験記!を横書きの若い文体で綴り、写真も多く、一つひとつの記事が短いので、読みやすくする工夫はされていると思う。大学生なので本人の性欲などもさらけだし、等身大の、普通の(医!)大生の姿かと思う。
    普通に大学生活を送るだけの毎日ではない、新しい1歩を、・・・という選択にカンボジアに学校。
    資金集めも、ナンパして、クラブでイベントしてなど、びっくりの連続ですが、著者がだんだん意識を変えて行くのがいい。
    安全で、快適な日本にいることだけでも幸せだと気づき、行動をおこしていけたら・・・
    世界はもっと平和になるんだろうな〜

  • 普通の大学生が、カンボジアに小学校を建てる話。

    一言で言うと、青春。
    思いを重ねて胸が熱くなりました。
    行動力もそうですが、何より自分の心からの衝動に耳を傾けることができる「素直さ」が本当に素晴らしいと思います。

    周りになんと言われようと、自分に素直にまず「行動する」ことの強さ・大切さを改めて教えてもらいました。

    もちろん、中に出てくるカンボジアの現実の現実などにも目を向けなければならないと思います。

  • 自分の欲に正直で本にしていい内容なのか一瞬戸惑いを覚える
    己の欲の上にしか、だからこそ他人の幸せがあるのか
    まあそうなんだろうけど言葉にするとわたしの生は他人の自己満足の上のうえにあると思うと変な感じかする

  • ボランティアや国際協力に対して、そもそも賛否両論はある。
    それに実際にそれを仕事としてやっている人だって、全員が同じ気持ちではないと思う。
    でも個人的には、偽善だろうと、自己満足だろうと、それが誰かのためになっているなら、それでいいと思う。
    結果が全てだと思う。
    すぐに暮らしに直結する短期的な援助もあれば、自立を支援するための長期的な援助もある。
    どちらも、援助を受ける側に取ってはいいことには違いない。
    自己満足だと思っても、批判する権利なんて全くないと思う。

    とりあえず私はこの著者の考え方がすごく好きだし最初から最後まですごく共感した。
    私もサークル入りたかった!

  • 著者は正直ですね。

  • 僕たちが―へいぼんな大学生が―世界を変えることはできない。
    でも自分にできることをしてみよう、一度切りの人生自分の思うように動ごいてみよう、とアクションを起こしてる葉田さんはすごい。

    あーだこーだ語るより、動いてみたらいいよ。

    それがたとえエゴに見えても。

    葉田さんは大学を卒業して、医師になった現在も活動されている。

    私も動こう。ちょっとずつ、でもずーっと。

  • 150万円で小学校が建つ!

    ある大学生が
    思いっきり背伸びして大学デビューし
    カンボジアで警察に追いかけられ
    小学校の子供たちに元気をもらい
    エイズ病棟で泣き
    義足の少女と笑い
    ゴミ山でヘドロにはまる。


    昔を思い共感できるところとちょっとさめた目で見つめる自分がいた
    つまらない日々を彩るのには困難を!!って下宿して大学生しているはずの息子が突然借金したら親は心配するなあ・・大人がやるなっていうことほどおもしろいことはないのですね。
    ボランティアとかまじめに考えれば考えるほど深~いことも楽しくやれば日々のレジャーになるのは大学時代に経験済み←この点共感 
    きっとボランティアもワールドカップで集まって日本を応援するのも同じ
    小難しいく考えずにとりあえず動いてみるとあれよあれよと周りが動き出し引くに引けない・・・ 筆者は郵便局ですごい運命の出会いをしてしまったのね。  良くやり遂げました パチパチパチ
    でも一過性の熱でもばば~んと結果を出せた(学校の建設)らOKというボランティアもあれば意志を持って継続しないといけない(学校の維持)内容もあるんですね。どうぞカバン売り続けてください

    現代の若者とはってのが素直に書かれててちょっとかんどー
    知らない誰かに共感したり、貧しい国のことを思って悲しんだりするけど次の日には合コンやカラオケでばか騒ぎをする ちょっとやそっとじゃ続かないんだよね
    でも、10年後一生懸命だったあのころを懐かしく思い出すんだ。

  • 身の程に合ってて、大学生に読んで欲しい

  • 読んでいて、何もしてない自分がいやになった。方法とかは正しくないかもしれないけれど、行動して、実現してる彼らは本当にかっこいい。タイトルはまさにそのとおりで、それでも小さな行動かもしれなくても、誰かの笑顔につながるならば、意味はきっとあるんだろうな。

  • 僕たちは世界を変えられないかもしれない。 でも、手を伸ばして触れられる範囲なら、笑顔にすることは出来る。

  • ボランティアって、なんかお金持ちとか人格者がする事ってイメージ、あると思う。
    でも、普通のアルバイトしながら適当に勉強して、普通にゲームとかAVとかお酒とか女の子が好きな大学生が、思いつきでカンボジアに大学を建てる為の資金集めに奔走する。
    なぜ途中で投げ出さないのか、不思議。すごい。

    著者が必要なお金を持っていなかったお陰で、カンボジアのことを多くのひとに伝え、活動に参加の機会を与えたことは、とても大きな働きになったと思う。

    カンボジアのことだけでなく、今時の若者たちについても見直すきっかけになった。

    著者がしたこと、見たこと、感じたことが、飾りのない文で書かれていて、偉ぶるでも謙遜するでもなく、ストレートに伝わってくる。
    とても、いい。
    1時間くらいで読めるし、オススメ。

  • ボランティア。
    カンボジアに学校を建てる!!!大学生の話。

  • 916 ハ 登録番号8462

  • カンボジアに学校を建てるなんて、金持ちか偽善者か、素晴らしく心が広い人しか出来ないと思っていた。しかしこの本を読んで、そんなことは無いと思えた。文章全体がフラットな目線で、感動を煽ったり偉ぶったりしたりしていないためか、より共感が持てた。

  • 暇をもてあましていた医大生が、たまたま郵便局で手にしたパンフレットで150万円あればカンボジアに小学校が建てられると知り、軽いノリで実行に移す。
    まるでサークル活動のように、イベントで人を集め、実際にカンボジアにも足を運んでカンボジアの真の姿を肌に感じる。

    恵まれた環境で育ち、勉強やスポーツに熱中する訳でもなく、青臭い事ばかり考えている当たり前の東京の大学生が、徐々に自分たちがやろうとしている事の意味に気がついていく。

    地雷に怯え、貧しさの中で生きる子供たちの可愛らしい写真から、彼らが感じたことが垣間見える。

    彼らが医師になった事で、きっとまた別の形で「世界を変えること」ができ、この若くて下品で一生懸命だった日々を懐かしく思い出す事があるのだろう。

    暇だったから、もてたかったから、等どんな理由でも、偽善だと言われようと、やらないよりはやった方が良い事はあると思う。

  • 葉田さんが当時感じた葛藤は、国際協力に目覚めた時きっと誰もが一度はぶつかる壁なのだろうと思う。ありのままの想いが伝わってくる作品。

  • 映画は、「モテキ」にのまれた感がありますが、
    作品としてはこちらの方が良かったと今でも思う。
    映画もいいが、本から伝わってくる若さが尚
    眩しくもある。
    隣りで現役に学部生が団体つくって頑張っているのを
    見ているのもまた新鮮で、
    熱いものがこみ上げる。

  • 幸せってなんだろ!!
    ずっと考えてきたけど未だに確実な答えは生まれないし、
    たぶん一生わからない…。

    わたしたちの幸せってなにか。
    おいしいご飯が食べれること、
    健康な体でいれること、
    愛する人といれること、
    周りに優しくできること、
    毎日笑っていられること、
    どれもあたりでどれも違うかも。

    わたしにとっての幸せが
    他人にとってはどうでもいいことかもしれない。
    わたしが笑えることが
    他人には傷つくことかもしれない。

    私にとって当たり前のことができないひとは
    かわいそうとか幸せじゃないとか
    そんなことはなんにもなくて。

    それぞれの道には
    それぞれの幸せがあるってことだ。

    それぞれの幸せを願いたい、
    私の周りがみんな幸せになれるようななにかをしたい。
    でも、わたし自身が幸せでなければ、
    わたし自身が笑っていられなければ、
    それはなんの意味も持たないだろう。

    『誰かが笑ってくれているということ。そんな単純なことが、もしかしたら一番大事なのかもしれない』

    誰かに笑ってもらえるような、
    みんなが笑っていられるような、
    わたしが笑っていられるような、
    そんな何かを見つけながら今この瞬間を大切に生きていこうかな
    なんて思ってみたりした。

  • 共感することが多かった。
    自分もそんな気持ちになったって思うことが多い。

    そして、誰かの笑顔を作ること。

    ここ!!!

    自分のために何かをやりたいと思う気持ちが、
    誰かのために何かをやりたいと思う気持ちが上回ることがある。

    ここ!!!!



    もっと自分自身、見つめなおさんとな。

    いい本に出会いました。

  • この人凄いなー。行動力、熱意、感受性、素直さ…たくさん持ってる。
    素晴らしい言葉が私たち世代の言葉でたくさん書かれてた。人を幸せにする方法は他にも幾らでもある。もっと普段の出来事を大切にする。そういうことに一生懸命になれる人間になりたい。同世代の人に読むことをおすすめします。

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