- Amazon.co.jp ・本 (200ページ)
- / ISBN・EAN: 9784093882262
感想・レビュー・書評
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高島彩がどんな人なのかなんとなくわかった気がした。苦労を乗り越えて華々しく活躍している姿は尊敬する。だが本としてはそれほど印象に残らなかった。
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著者は元フジテレビアナウンサー高島彩さん。「”高島彩”という人間が、どのようにして形成され、どのようにして今の場所に辿り着いたのか(まえがきより引用)」。これまでのアナウンサー経験を振り返る。
1.輪に入るために、そこに居続ける。
ただ黙ってそこに座り、話を聞いているだけでも、得られるものがある。
2.沈黙を恐れない。
「間」と呼べる沈黙は余韻。余韻ではない寸断は避ける。
3.波長を借りる。
緊張しそうなときは、落ち着いている人を見つけ、その人の波長に同調する。具体的には呼吸のタイミングを合わせたり、その人の見ているものを見たり、気を向けたりするだけ。
(メモ)
・5つのなるほど
①基本のなるほど。肯定でもなく否定でもない。聞いていますよのサイン。
②驚きを示すなるほど。
③共感を示す、ん~なるほど
④合いの手のなるほど。
⑤長いのコメントの間にはさむ、句読点のなるほど。
・アナウンサーになって学んだ5つの話し方
①~「が」の発音 「んが」 話の印象が和らぐ。
②小さい「っ」を避ける。やっぱり>やはり、ちょっと>すこし、ぜったい>かならず など。
③声のトーンをおさえ、です、ますなどの語尾をはっきり発音する。
④えー、あのーを我慢する。
⑤す「い」ませんではなく、す「み」ません! -
何事も計算され(いい意味で)努力を重ねてこられた
それが伝わってきます -
★は2.8
随分前からファンでしたw 思わず手にとってしまったw
もし、この本のジャンルを啓発本とするなら刺激が弱いかもしれません。著者・高島さんは読み手に女性を意識している感があります。例えば、お肌のお手入れや、服の色の選択についての話などがあります。男性である私にはちょっと違うかな…。また、アナウンサーとして学んだこと・経験についての言及があるので、今後アナウンサーを目指す人・そういう世界を目指す人には参考になるかもしれません。万人向けじゃないかなという印象です。
10万部も売れたみたいですが、僕と同じくミーハーな方が買ったのかな~とか思いますww
学んだこと、印象に残った内容:初対面で人の名前を覚えること、他人を具体的に褒めること。 -
彼女の印象通り、爽やかな本。爽やかな朝みたいな気分になれるけど、中身は特にない。でも、爽やか!