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この作品からのみんなの引用
みんなの感想・レビュー・書評
在日の問題はなかなか複雑で、そのルーツが面白かった。どちらかというと、何が真実か分からないが、父親の三憲氏が強烈なインパクトを与えている。
ソフトバンクの孫正義さんは、佐賀県鳥栖市の生まれ。在日三世。16歳でアメリカに留学し孫という韓国姓を名乗るようになり、結婚後、日本に帰化し孫と改姓。元々名乗っていた姓は安本。そこから、タイトルの“あんぽん”(安本を音読みし、揶揄した呼び名)は、とっているようだ。
孫さんの親族へのインタビュー、そのルーツ。これがまた、すごくドロドロした濃い感じの人間ドラマのようで…。
どこが「孫正義伝」なのかさっぱり解らない。
孫正義氏の生い立ちなぞほんの僅かで
ほとんどが親父の安本三憲氏や親族の生い立ち。
これでは「安本三憲伝」である。
しつこい位に登場する「豚の糞尿と密造酒」という
フレーズにも辟易する。
尊敬する経済人の一人として何か参考にならないか期待したが
この本を読んで孫一族のことを知っても全くためにならない。
単なるのぞき見趣味的三流本である。
自画自賛している著者は
カメラをペンに持ち替えたパパラッチである。
こういう内容は本人が自伝として著すものだと思う。
北部九州の、在日家族の歴史。孫さん自身よりずっと、そちらに焦点が向いています。
孫さんのファンになりました。
孫正義とかいてあるとソンマサヨシと読めるのに、孫だけだとマゴ、正義だけだと、どうしてもセイギと読替えてイライラしてしまう。が、そんなことより、この評伝はとてもおもしろかった。自分なりの読みどころはドロップボックスにまとめて記録しておこう。
孫正義。
在日でも他の人と彼はちょっと違うと思っていたけど、ちょっと原因が解ったかな。
雑誌編集をまとめているので、いたしかたないところもあるが、フレーズが何度も重複する部分があり、文章の躍動感を落とす。
孫正義氏の生い立ちから一族に纏わるノンフィクション。
多分に佐野氏のフィルターとバイアスがかかっていることを差し引いても孫氏の類まれなる行動力と爆発力をうかがい知ることができる逸話が多く紹介されている。
孫氏のことをとやかくいう人も多いが、その評価は100年後でなければ分らない。気になる存在であることは間違いない。
読了。人間を描く場合、その人物が絶対に見る事の出来ない背中や内臓から描く、そんな著者の執念を感じる。壮絶な生まれ育った環境や親子で「この男をもっと知りたい」と思わせる何かを持っている「じじいキラー」。どれも思考回路が直接腹に響く。言う事がいちいちこちらの神経を刺激してアドレナリンを激しく放出させる。人間は二番底三番底まで覗きこまなければ本当の姿は見えてこない。よくある成功をさらっと文章にしている本とは違う。時間があればお勧めの一冊です!!
孫正義さんの伝記です。
なかなか読み応えがある本でした。孫さんのエネルギー源は何なのか、学べる物はないか、気になったので見てみました。
様々な環境の元で育ったことが、最も大きなエネルギー源になっている気がしました。
まだまだ孫さんから目が離せないですねー。
ソフトバンクの孫正義について書かれた一冊。だけど、他の本と違って孫正義を在日韓国人という視点で家族構成や、そこにある原点を見つめようとした作品。さすが佐野眞一、徹底的に調査してあって結びが細かい!!たぶん佐野さんの本じゃなかったらこれは読まなかったかもしれないけれど、ソフトバンクの孫正義を知る上で必要な一冊になったかとおもう。
孫正義についての本。
今までかかれなかったこともあってぐいぐいと引っ張られる面白い本。
ただ、在日問題について過度な表現が目につき、情報の信憑性やクオリティーを落としてしまっているのが残念。
この本を通して分かるのは、人というものは繋がっているということ。
不遇な環境から一代で材をなした孫さんといえど、それは同様で彼の環境が違ったらおそらくもっと違った現実があったのだろう。
2012/04/04-04/22 昭和32年佐賀県鳥栖駅前無番地の豚の糞尿と密造酒の臭いにまみれた朝鮮部落に生まれ
強烈な孫正義の育った環境について書かれた本。生い立ちが特殊だからなんだと言いたいとこですが、在日のことより、強烈な個性の家族からいまの彼のバイタリティが出ているのだなということを感じました。
なんだかんだ言っても既存の老人支配のこの国の規制をぶち壊しているのは賛同はできないが、頑張ってもらいたい。
孫家と李家三代の歴史、佐賀の朝鮮部落から這い上がり、さまざまな在日差別を受け続け、世界的起業家になった孫正義の物語。普通の偉人伝では絶対に書かれない、本人は書いてほしくないと思うような強烈な親族たちが登場し、信じられない逸話がたくさん描かれている。取材力のすごさに圧倒された。
私は孫正義が好きでこの本を読んだわけではないが、この本は面白かったし、孫正義という人物にとても興味が湧いた。孫正義がいま考えていることやこれまでの業績についての内容が乏しく少し寂しい気もする。が、現在活躍中の人物であり、これからも進化し続ける孫正義論に言及することは、現段階では適切ではないかもしれない。
孫さんと孫さんの一族の本。くどいと感じることは多かったが、面白いと感じるエピソードも多くあった。(特に孫さんの幼少期から病気明けの期間系の話)
孫正義のルーツを辿った週刊ポストへの連載を書籍化したもの。著者の主観的(というか独断的?)視点で切り取られていて、ん?と思う部分もあったが、それはそれで面白かった。電子書籍うんぬんの話など、それはちょっと関係ない話をここに持ってくるか、的な脱線も多々あり、強引すぎるだろと思いつつ、それはそれでプロレス的、週刊誌的に読めば、楽しめるものだとは思う。面白い人は面白いだろうけど、個人的には星2つとした。
やや期待はずれ。
孫氏の血についてのくだりは良く調べてあるとは思ったが、私が読みたいのはそういうところじゃなかった。
生い立ちには興味があったが、半分以上が孫氏のことというより、親族の話。
そのエリアについては、おなかいっぱいを通り過ぎている。
もう一度読みたいとはまったく感じなかった。
というか、私のセレクトミスも否めない。
ふつう大企業の経営者だったらひた隠しにするであろう、本人すら知らない出自や過去の事実がどんどん出てくるのがすごすぎる。本人を大して持ち上げるわけでない記事の取材をうける孫さんと孫さんのお父さんの寛容さもさることながら、とりわけ美談を取り上げてるわけでもないのに読後には孫さんへの好感しか残らない著者の手腕も追跡取材もなにもかもがすごい。孫さんのこと好きと嫌いとか関係無くいろんな人にすすめたい本。
ソフトバンクの孫正義会長。その知られざるルーツはとても興味深い。ここまで調べあげる筆者の取材力は秀逸。だが、少しくどい。

孫正義という人物を語る上に在日という出自は欠かせない。
在日ゆえよそ者、在日うえ信用できない、在日ゆえ日本人のやり方で事を進めない。在日ゆえエネルギッシュ。そういう在日ゆえのレッテルと闘い、孫なりの...





