いのちの使いかた

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著者 : 日野原重明
  • 小学館 (2012年10月1日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (204ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784093882620

いのちの使いかたの感想・レビュー・書評

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  • キリスト者である著者が禅の鈴木大拙の主治医であった事や、よど号の乗客だった事などは興味深いエピソードではあるが、100歳超の著者が語る内容は基本的には60歳以上向けかな。あらためて長生きする価値を思い知らされた。

  • 大切なことがたくさん散りばめられていて、しかもそのひとつひとつにすごく説得力がある。体験を持って先生が感じられた真理が書かれていると感じた。何回も読んで、自分のこれからの人生を自分でデザインしていかなければと思った。

  • 【最終レビュー】

    図書館貸出・2冊目。

    『前回既読著書:いのちの使命』

    大筋な流れで、故・日野原先生の人生行路といった内容だなと感じたので

    今作は、上記を更に踏み込み

    〈『事細かく密接に』まとめている内容〉

    [目次:一部引用]

    〈『人生を変える希望のメッセージ』をあなたへ〉

    *第1章:知りたい、わかりたい

    100歳を越えて走り続ける

    *第2章:いのちをあきらめない

    いのちという時間

    支え合い、つながるいのち

    死から生を考える

    →〈死を学び、生を知る〉

    耐えた経験は必ず生きる

    →〈ネガティヴな経験をポジティヴな生きかたに〉

    *第3章:与えられたいのちの使いかた

    だれかのために使ういのち

    いのちについて問い直す

    →〈運命は『自分でデザインする』もの〉

    →〈ことばを現実に生かす〉

    →〈立ち止まって考える時間〉

    幸福感を持って生きる

    *第4章:大きな夢を描く勇気

    ともに描く大きなヴィジョン

    思いついたらすぐ実行

    夢の実現のために使ういのち

    →〈必ず見ていてくれる人はいる〉

    さらなる夢に向かって

    *あとがき

    [全ページ×1.5倍]の分量とも言い切れるぐらいの

    〈濃密でとことん深い『内面的感覚の充実感》

    →ジャンル・国内外を問わない

    『著書・絵本等の数多くの作品への想いを通しての見解等…』

    〈縦横無尽であるかの如く『好奇心・チャレンジ精神旺盛』の『姿勢を伴うアクティブな行動力の数々』

    〈振り幅の広い『身近な話題や時事』に対する『関心度・興味』が究極に高いこと〉

    →これらに対しての『繊細な見識や怒り・疑問・希望等…』

    〈人間味が存分に伝わってくるエピソードの数々〉

    〈消極的な日本人に対して、今の時代だからこそ、何をなすべきかという『明瞭かつシンプルな姿勢』〉

    〈子供・年輩層をとても大事にしていることを通して見えてくるもの…〉

    大筋での内容は、これらのポイントを軸に

    老若男女・立場柄などの隔たりを持たず、あらゆる方々との交友を通して

    『先生ご自身の心境・思い』を織り交ぜながら

    『自然体にシンプルに綴られている』印象です。

    [インプットとアウトプット]の[両方]を

    偏ることなく、自分の懐の中に、確かなものとして噛み締めていくかのように取り入れながら

    〈活動の源=先生ご自身の『深淵に刻まれた魂の形』→[生涯現役(医師)として、真っ当に御活躍されていたことの『証そのもの』]〉

    私的には、そう感じ入っていました。

    [圧巻かつ天晴れ!]

    これ以上、言葉にするのは、本当にもったいないぐらいといった所です…

    転載が今作は不可なので、これ以上ネタバレになるのであいにく、このあたりまでとします。

    自身が特に印象に残ったキーワードの数々を一部、ラストにピックアップしながら、レビューを終えます。

    +:この著書に書かれていた

    先生ご自身の著書から、自身が、特に興味を惹いた『一冊』

    加えて、後日図書館貸出でチェック予定…

    《本当に大切なものは、目には見えない!》

    《いじめ=相手のいのちを傷つけること=痛切な想い》

    《物忘れ、思い込みの違い》

    《感性の高いセンサー》

    《痛み・苦しみとは…》

    《ささやかな歓びの積み重ね》

    《小さなことからでも始める》

    《七転八起》

    《感度良好な姿勢》

    《一人一人、みな違っていいんだよ》

    《諺:聞くは一時の恥・知らぬは一生の恥》

    瀬戸内寂聴さん・美輪明宏さんと同様、故・日野原先生も常々、以下のこの感覚で…

    《知性・感性》

  • 読み手である私の感じ方の問題でしょうけど、共感できる内容が少なかった。。
    「ペイフォワードの考え方」には共感できましたが、今の立場だから成せる事もある、そんな風に曲がった捉え方をしてしまった事もいくつか。
    私にとって出会うタイミングが違ってた本だったようです。

  • とても100歳を超えているとは思えない。このエネルギー、生き方、考え方にはただただ凄いとしか言えない。
    これまで死に対してあきらめのような感じ方をしていたが、それを変えて頂いた。寿命という器を一瞬一瞬精一杯満たしていきたい。
    いのちという時間の使い方を改めて考えてみることにする。

  • 100歳を超えてもなおご活躍の著者。
    命の尊厳を子供達にも知らせ、命を使う=チャレンジすることを続けたいというあたりが気に入った。
    重ねられた年齢の重みを感じる本でした。



    メモ
    ・3つのV
    父から言われたいつも胸に持つようにと言われたこと
    ヴィジョン、ヴェンチャー、ヴィクトリー
    ・白秋は晩年童謡作家に。「待ちぼうけ」「からたちの花」
    大人のために書いていた作家や詩人が、童話や童謡を手がけることも多い。著者も童話を書くようになった。
    ・物忘れよりも多い、思い込み。
    切符は起き忘れたと思い込んでいて、実はしまっていたとか
    ・ジャネーの法則
    時間の心理的な笠は年齢に反比例する
    ・リーダーになるための資質(著者)
    1リーダーとしてのヴィジョンを持つ
    2模範を示す
    3他者を鼓舞する
    4他者の中にそれまで気づいていなかった能力を見出す
    5お互いを支え合う組織・文化を根付かせる
    ・HBSのゲイルマクガバン教授
    1ベストな人材を採用する
    2変化を受け入れることを学ぶ
    3圧力を跳ね返す
    4組織のためになるか否かを軸にあらゆる意思決定を行う




    目次
    人生を変える希望のメッセージ

    第1章 知りたい、わかりたい
    100歳を越えて走り続ける
    百歳はゴールではなく関所だよ
    100歳からの10年手帳
    使命として取り組むプロジェクト
    毎年ひとつ、新しいことを創める
    童心が情熱の源
    10歳の子どもたちに期待する理由
    知りたい、わかりたい
    100歳になってからの新発見
    100歳からのフェイスブック

    第2章 いのちをあきらめない
    いのちという時間
    支え合い、つながるいのち
    死から生を考える
    耐えた経験は必ず生きる

    第3章 与えられたいのちの使いかた
    だれかのために使ういのち
    いのちについて問い直す
    幸福感を持って生きる

    第4章 大きな夢を描く勇気
    リーダーに求められる勇気
    思いついたらすぐ実行
    夢の実現のために使ういのち
    さらなる夢に向かって

    あとがき

  • とても心にしみる一冊でした。日野原先生の本は初めて読みましたが、いろいろと勉強になります。前向きに、ポジティブになれ、いろいろなアドバイスがたくさん詰まっている本です。もう一度しっかり読んでしっかり吸収したいと感じまさした。

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