わがままだって、いいじゃない。―92歳のピアニスト「今日」を生きる

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著者 : 室井摩耶子
  • 小学館 (2013年4月1日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (195ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784093882828

わがままだって、いいじゃない。―92歳のピアニスト「今日」を生きるの感想・レビュー・書評

  • しなやかでチャーミング。とにかく元気が出ます。

  • 徹子の部屋をみて、惹きこまれてしまった。
    あの優しい雰囲気と語り口が本から伝わってきて、とても親近感があった。
    演奏家は作曲家が伝えようとした何かを楽譜から読み取って、それを聞く人に伝えることなのだそう。そう言われると、へえーそうなんだーとも思うし、へ?そうだったの?とも思うし、なんと反応したいのか自分でもわからない感じになった。きちんと自分の仕事、役目を定義づけるという行為自体に新鮮味を感じたのかもしれない。そんな自分を、なんとなく・・・漠然とした・・・もやもやでごまかしながら生きているように感じた。
    本に書いていることをテレビで話されていたこともあるが、テレビでみたときの感想と本を読み終わっての感想は同じだ。それだけ、テレビでの姿が印象的で魅力的で、お話も上手だったのだと思った。
    私も人生をかけて追い求める自分の好きなことを手にしたいと思った。それが仕事になればとてもうれしいが、仕事のために生きるのではないのだから、いろいろな邪念をそぎ落として、自分が好きなことを考えて何かを追及したい。

  • 私は趣味でフルートを吹いているが、この本を読んで、演奏家として気づくことがたくさんあった。音楽(楽譜)に向かう姿勢、力まないことの大切さ・・・など。
    ちょうど、技術的な面で悩んでいたので、もう一度初心に帰って、音楽に向かってみようと思わせてくれる1冊だった。
    ピアノ以外の楽器をしている人にもおすすめの1冊だ。

  •  92歳の現役ピアニスト、室井摩耶子のエッセイというより語り。
     NHKの「団塊の世代」的な番組で、出てて知った。
     
     で、字が大きくて行間が大きい。
     読みやすい、つか、読みやすすぎるww

     で、結局人間、真摯に生きて行く姿勢を貫くことにこそ意味があるんだなと。
     「5歳をめいいっぱい生きなければ、6歳になれない」って言葉が、とても印象的だった。
     人生に無駄はない、ってよく言われるけど、それは、それに値する努力をしてきたからこそ得られる結果じゃないのかと思う。

     音楽が、ピアノが、それに応えてくれる。
     それを知ってる人は、やっぱり<幸い>なのだと思う。

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わがままだって、いいじゃない。―92歳のピアニスト「今日」を生きるの作品紹介

現役最高齢ピアニストの、幸せ長寿のヒント

現役最高齢のピアニストとして活躍する、92歳の室井摩耶子さん。
その自立した生活の中には、幸せな長寿のヒントがいっぱいです。
肺がんや父の介護など、つらい経験も「人生のずだ袋」に入れる
ポジティブ思考、90歳を目前に家を新築する行動力・・・。
「もう何歳だから」などと自分にブレーキをかけない、
室井さんの自然体でパワフルな生き方は、
自分らしく豊かに年齢を重ねることの素晴らしさを教えてくれます。

<やりたいことをやり、食べたいものを食べる>
●1日8時間ピアノに向かって、宝物を探しています。●身体がおっしゃるままに好きなものを食べる「体調リベラリズム」。●週に6日は”肉”の、正真正銘の「肉食女子」です。●「調理時間は30分」がマイルール。
<”老い”にあらがわない。でも、”老い”に甘えない>
●「若返る」なんてもったいない。●10年前の演奏と今とでは違います。私の”ずだ袋”が変わるから。●寝ぼけまなこにはアイライン。ぺちゃんこ頭は帽子で「髪隠し」。●足元が不安になったらローヒール。エナメルならばおしゃれに見えます。●「温泉でゆっくり」なんてご免です。 その他エピソード多数!





【編集担当からのおすすめ情報】
「りんごの3等分がむずかしいように、3連符を弾くのはむずかしい」「落語の間と、音楽の間の共通点」「力まないための必殺練習法」「一流のピアニストは、たとえ屋根裏部屋でも一流のホテルに泊まるべき」etc…6歳の時から86年間ピアノと向き合ってきた室井さんならではの、「音楽のおはなし」も目からウロコの面白さです!

わがままだって、いいじゃない。―92歳のピアニスト「今日」を生きるはこんな本です

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