出雲IZUMOで幸せ結び

著者 :
  • 小学館
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本棚登録 : 42
感想 : 4
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  • Amazon.co.jp ・本 (135ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784093883054

作品紹介・あらすじ

美しい!新しい魅力満載の旅エッセイガイド

今年は、60年に一度の出雲大社遷宮の年。神話に基づく言い伝えにより恋愛運・対人運をアップしたい女性達に最近特に人気が高まっている出雲大社とその周辺を、人気イラストレーターの松尾たいこさんが旅しました。200点近い豪華描き下ろしのカラフルなイラストと書き下ろしエッセイで魅せる、おしゃれな旅エッセイ兼旅ガイド。ガイドとしても活用でき、イラストブックとしても保存版となる、今までになかった単行本です。
ジャケット買いをさせるイラストレーターとしても有名な著者の、息をのむほど美しいイラストの数々は女性読者を惹きつける永久保存版となるはずです。また、実際に旅をするときに役立つ美味しいもの情報、素敵なお土産情報を始めとした実用情報も満載。詳細地図もつけてガイド的な面も併せ持つ一冊に仕上げました。
眺めているだけでも幸せな気持ちになれる、新しい魅力を持ったエッセイ、そしてガイドブックです。


【編集担当からのおすすめ情報】
独特の作風から、多くのファンを持つ大人気イラストレーター、松尾たいこさんの描き下ろしイラストがなんと190点!!文章もすべて書き下ろし。とても贅沢な描き下ろし&書き下ろしの旅エッセイ兼旅ガイドです。カラフルなイラストの数々は眺めているだけでも気持ちがアップします。実際出雲に行く人も行かない人も幸せな気分になれる、旅と心のガイドブックです。

感想・レビュー・書評

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  • 借りたもの。
    イラストレーターによる山陰地方の神社巡り。
    『古事記』『日本書紀』に見る、国造りの神話と史実を語る世界は、日本のアイデンティティーの根底を形成するものだ。
    写真は一切なく、やさしいイラストレーションに統一された
    インスピレーションが、読み手を神話世界へと誘う。

  • 2013 11/2

  • 前著「わたしがみつけたもの 伊勢神宮125社をまわって」とおなじような感じ。出雲大社いま話題ですよね。わたしも近日中に行きたいなと思っていたため楽しく読むことができました。
    やっぱり松尾さんの絵が大好きです。

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著者プロフィール

広島県呉市生まれ。イラストレーター。第16回ザ・チョイス年度賞鈴木成一賞受賞。これまで300冊近い本の表紙イラストを担当。横山秀夫「クライマーズ・ハイ」カズオ・イシグロ「わたしを離さないで」「奇想コレクション」シリーズなど。著作に、江國香織との共著「ふりむく」角田光代との共著「Presents」「なくしたものたちの国」がある。イラストエッセイ「出雲IZUMOで幸せ結び」「古事記ゆる神様100図鑑」を発表するなど、神社にまつわる仕事も多い。2013年には初エッセイ「東京おとな日和」を出し、ファッションやインテリア、そのライフスタイル全般にファンが広がる。CM,広告の仕事に加え、六本木ヒルズのグッズパッケージを多く手がける。2014年からは福井にて「千年陶画」プロジェクトスタート。

「2016年 『ブータン しあわせの日めくり』 で使われていた紹介文から引用しています。」

松尾たいこの作品

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