日本のビール 面白ヒストリー:ぷはっとうまい

著者 :
  • 小学館
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感想 : 5
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  • Amazon.co.jp ・本 (222ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784093883702

感想・レビュー・書評

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  • ビール好きではあるが、日本のビールの歴史について考えたことも無かった。
    明治の始め、外国に対抗して、日本の国を守るために必死に造られたという事実に興味惹かれる。
    政策としてのビールは酒類の中でも特別な存在だと思う。
    ビールの味わいが変わるかな、の思いだ。

  • 日本のビールの歴史、紆余曲折、試行錯誤がわかる本。断片的には聞いたことがあっても全体の流れは知らなかったので面白かった。何かを成そうとする人はやはり熱量が凄い。
    今日のビールが出来るまでに沢山の人がチャレンジして進化させたり失敗したりしていたと思うと、余計に有り難く美味しく感じるかも。

著者プロフィール

1955年、東京生まれ。慶應義塾大学卒。
サッポロビールでマーケティング、宣伝、広報・IRなどを担当。恵比寿麦酒記念館館長、CSR部長などを歴任。
ビール文化の語り部として公演や執筆活動を行っており、『小心者の大ジョッキ』(講談社)、『ビールの世界史こぼれ話』(ジョルダンブックス)、『ぷはっとうまい 日本のビール面白ヒストリー』(小学館)など著書多数。
「日本ビール検定」(びあけん)を主宰する一般社団法人日本ビール文化研究会理事顧問としてビール文化の普及に取り組む通称「びあけん顧問」。

「2018年 『ビール今昔そもそも論』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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