ちいさなかみさま

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著者 : 石井光太
制作 : 今日 マチ子 
  • 小学館 (2014年10月21日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (315ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784093883863

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ちいさなかみさまの感想・レビュー・書評

  • 辛い現実から目を逸らさないめ見続けている人だからこそ、ちいさな、でも大切な優しさに敏感なのかもしれない。
    日々の暮らしの中の些細な言動に隠れた優しさに気づかせてくれる。

    ちょっとしたさりげないことだけど、ほんのり心を温めるちいさなかみさまに日々気づくことができ、かみさまが心の中にいてくれますように。

  • 請求記号: 914.6/Ish
    資料 I D : 50079565
    配架場所: 図書館1階西 学生選書コーナー

  • 珍しい出来事ではない中にいる、「ちいさなかみさま」の話。
    自分の行動範囲の中にも「ちいさなかみさま」がいるかもしれない。それに気がつくかどうかは、自分の感性しだい。
    相手の行動や、何かをした人のことに気付く気持ちを持って生活したい。

  • どんなに辛く、大変な状況でも、多くの人たちに「ちいさなかみさま」がいることに心が温かくなります。
    私の大切な人にも「ちいさなかみさま」がいてほしい。そう思いました。

  • 一見、非合理的に見えることでも「だれかにとって」の大切な心のよりどころとなることもある。「だれかにとって必要でないこと」が「だれかにとって必要なこと」である、ということ。そんな話を集めた、ショートストーリー。読みやすくて、絵もかわいくて、いい本。
    「三十年前のサッカーボール」という話が好きです。ちいさなかみさま、という平仮名表記も、いい。石井光太さんの、やわらかい感性がうかがえる。

  • 好きな作家同士のコラボ。
    本屋で見かけて即購入。
    内容は超短編集で一話を5分くらいで読み終える。
    おそらく雑誌掲載のものをまとめた単行本だと思うが最初はただまとめただけという印象があったが読み進めるうちに少しずつ物語に入り込めるようになってきた。
    石井光太の文章は『遺体』もそうだったが感情移入をするのが他の作家よりも遅い感じがする。
    しかし一度物語に入り込むとかなり気持ちの奥のほうにメッセージが届くように思う。
    また主人公が第三者と作者自身とどちらの場合もあるがやはり人から聞いたことよりも実体験したことを表現した物語のほうが気持ちに残った気がする。
    『雲の上の順番』『蜜の味』『笑顔は幻でしょうか』などが印象的。

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ちいさなかみさまの作品紹介

石井光太が描く珠玉の小さなストーリーたち

厳しい現実の中で絶望を感じると人は必死に光を見出そうとします。そんな救いを求めた時、支えとなるものを石井氏は“ちいさなかみさま”と名付けました。

本書は、石井氏が実際の市井の人々に取材をするなかで見つけた、それぞれの人々の心に宿る“ちいさなかみさま”を描いたものです。

その小さいけれども胸を打つストーリーの数々は、閉塞感と生きにくさに満ちた時代の中で、あなたに「生きる希望」を感じさせてくれるでしょう。

【編集担当からのおすすめ情報】
ビッグコミックスペリオール誌で2年間連載をショートストーリー「ちいさなかみさま」。好評を得た同連載を1冊にまとめて単行本化しました。ノンフィクションにとどまらず、数多くの読者層から支持を受けている石井氏、繊細で独特な画風が魅力の今日氏という二人のコラボレーションをぜひご一読ください!

ちいさなかみさまはこんな本です

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