至高の靴職人: 関信義-手業とその継承に人生を捧げた男がいた

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著者 : 竹川圭
  • 小学館 (2014年12月3日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (190ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784093883917

至高の靴職人: 関信義-手業とその継承に人生を捧げた男がいたの感想・レビュー・書評

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  • 日本を代表する靴職人、関信義さんの長い半生を追った作品。私は関さんのことは知らなくて、ただ靴作りについて知りたかったから読んだ。

    人の一生を追うってすごい体験だと改めて思う。その人が得たのだろう教訓に、上っ面をなぞるだけかもしれないけど、自分も触れることができる。
    自分が体験していない時代を疑似体験できる。
    靴への誇りや、手製靴の日本での歴史、機械化、いろんな流れの中に生きる人の姿が分かる。

  • 引退が決まってからも注文が途切れることなく、国内外から一目置かれる靴職人である関信義氏。「死ぬまで現役」という言葉がある。しかし、職人が自分で満足のいく仕事ができなくなった時、現役引退となる。己に厳しいからこその決断がある。厳しいが心引かれる。

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竹川圭の作品

至高の靴職人: 関信義-手業とその継承に人生を捧げた男がいたの作品紹介

日本最高峰の靴職人の半生を追う

日本最高峰の靴職人、関信義さんが70歳を超え、いよいよ引退することを決めました。関さんの名は、ファッション業界関連の者なら知らぬ人はいないほど。その半生を振り返り、いかにして最高峰の称号を得るにいたったのか、関さんが生きた靴業界はどのようなものだったのか。大量生産の時代の終焉を迎えようとしている今、自らの命を削りながら、後継者を育てる職人の生き様を追いかけます。

戦後の貧しい時代に幼少期を過ごした関信義さんは、早くから手に職をつける道へと進みます。そこで靴作りと出会います。戦後の物不足、そこに訪れる靴業界の活況。その後、靴業界が舵を切る機械化への道。関さんは激動の時代の中、紆余曲折ありながらも、最高峰職人への道を進んでいきます。そこで意識するのが「枯れる」という境地。職人世界では最高の褒め言葉です。その境地にたどり着くまでの道のりを、2つのポイントを織り交ぜ、物語は進んでいきます。
ポイント1 技を極め、さらにそこから無駄をそぎ落とす技術と感性。
ポイント2 自分の職人生命が終わっても、それと引き替えに新しい息吹をはぐくむこと。




【編集担当からのおすすめ情報】
職人としての潔いまでの哲学と、日本が歩んできたモノ作りの歴史の一端をうかがえる資料性も持ち合わせたノンフィクションです。靴作りに限らず、モノ作りを志すすべてに人にも読んでほしい一冊です。

至高の靴職人: 関信義-手業とその継承に人生を捧げた男がいたはこんな本です

至高の靴職人: 関信義-手業とその継承に人生を捧げた男がいたのKindle版

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