強運のチカラ: 思いどおりに自分を生きる

著者 :
  • 小学館
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  • Amazon.co.jp ・本 (192ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784093884587

作品紹介・あらすじ

「前田義子の強運シリーズ」待望の最新刊!

思いどおりとは無理を通すことではなく、与えられた条件下でベストを尽くすからかなうもの――不況知らずのブランド”フォクシー”社主&クリエイティブディレクターの前田義子さんは、ビジネスを成功させながらニューヨーク、日本、スイスを拠点に世界を飛び回る「思いどおりの人生」を歩み続けています。
なぜ、思いどおりに生きることができるのか、どうして、そんなに強運が味方をするのか。本書は、潔いまでに明快な前田流の「物事のとらえ方」を通して、不安も悩みも吹き飛ばす「強運とのつきあい方」や「幸せのためになすべきこと」がわかる一冊です。
「情報8割、覚悟2割で自分の直感を信じ、選び、決めていく」「むだな時間の最たるものは、悩まなくていいことで悩むこと」「どれだけがんばってもいいのは『自分がやりたいからやっている』ことだけ」「早くこの困難から逃れたいと思っているうちは弱運のまま。困難、いてくれてけっこう。逃げも隠れもいたしません」「確認を惜しまない人は、ていねいに生きることを惜しまない」等々、前田語録も絶好調。シリーズ累計25万部、待望の最新刊です。

感想・レビュー・書評

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  • 与えられた条件の下で、思い通りに生きる。ベストをつくす。
    運の足るを知る。欲張らない、執着しない、留めない。
    何が起こっても、それは自分に必要なこと、と考える。
    自分を信じて決断する覚悟さえあれば怖いものはない。
    常に、自分はどうしたいか、決めておく。
    直感を磨くには、欲を捨てること。損得を基準に選ぶのではなく、好き嫌いを基準に選ぶ。好きで選んだことが結果としてお得になる。
    思い悩むことは時間の無駄。ほとんどは悩まなくてもいいことで悩んでいるだけ。
    ボイストレーナーで訓練する。ITについて学ぶ。
    頑張っていいのは、自分が好きだからやっていること、だけ。頑張る、とは我を張るが語源。いいこととは限らない。

    書くこと、がキーボードより記憶できる。
    口にする言葉は脳が聞いている。大変とか面倒とか言わない。
    許す気持ち、は他人を受け入れるゆとりがあるから。知的水準の高さを表す。

    死ぬことを突き詰めると今日を生きることにつながる。今日は死ぬのに持って来いの日だ。

  • タイトルに惹かれて読んでみました。
    サラッと読める内容です。

    特に目新しいことは書かれていませんでしたが、
    共感できるキーワードや、
    自分ができていない点に改めて気づかされた等、
    読んで得られたことはいくつかありました。

    「生きることは選択の繰り返し」は共感。
    私も、
    何もしない、やらない、も選択だと思っています。

    何もしないことを選択した。
    やらないことを選択した。
    ということ。

    やらないことを選択したのは、自分。


    「簡単に手に入ると、簡単に失う。
    努力して手に入れたら、長くとどまる」

    確かにそう。

    反省させられたのは、
    「周囲に頑張りを求めない。やりたいからやっているのだ」
    という部分。

    若い頃、上司に言われたことを思い出しました。
    夫が干した洗濯物がくしゃくしゃでも、
    洗ったお風呂がぬるっとしていても、
    目をつぶることにします(笑)。

  • 何か起きてもラッキーと前向きに捉える、人生は自分で決められるというメッセージが心に残った。

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