先生、それって「量子」の仕業ですか?

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著者 : 大関真之
  • 小学館 (2017年1月30日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (190ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784093885157

先生、それって「量子」の仕業ですか?の感想・レビュー・書評

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  • 量子力学に関する不思議な現象を、例え話を交えてわかりやすく解説した本です。専門用語や難しい話はほとんど無く、例え話を主軸にして語られているので、超入門として一般の人や中高生でも、とてもわかりやすく量子の概要を知ることができると思います。(例え話が多いので、やや不正確な所や物理現象としての実際をイメージするのがしづらい所があるような気がしますが、ざっくり雰囲気がわかればこの本の目的は達していると思うので、そこはあまり気になりません)

  • 難しいこれど、興味のある世界。これからもこの世界を知る努力をしていきたい。

  • 量子力学をとってもわかりやすく説明してくれています。

    「忍者」を使った説明はおぉ、そうか!と納得感ばっちりです。

    藤子不二雄作品ネタも大変興味深かったです。

    面白かったです。

  • 難しい量子の話を数式を一切使わず、わかりやすいたとえ話で解説した本。ドラえもんのひみつ道具ネタも入っているので、小学校高学年くらいから大人まで楽しく読める。

  • 専門用語なし。分かりにくい話を分かった気にさせてくれる良書w

  • 忍者はわかりやすかった!

  • 光が粒だというのは他の書籍で読みましたが、複数の可能性を持ち合わせる量子の性質は知らなかったし、読み終えた今も飲み込めずにいる。
    それでも、量子コンピュータや量子アニーリングといった話題に少しでも親しみが持てたのでよし。今後関連書籍を読んで、固めていけばよい。

    個人的には、ブラックホールの事象の地平線に、吸い込まれたものから発せられた光があり、そこから過去に何があったかを知ることができる、または、ブラックホール内部の光を観察できれば、ブラックホール発生からの記録が残っているという。この宇宙との関わりが興味深かった。
    ブラックホールの縁が輝いて見えたインターステラーの画は、吸い込まれた星の最後の姿なのかと思うと感慨がわく。
    超伝導という電気抵抗を一切無くした伝導体を仲介役とした量子コンピュータ、最適化問題に強い量子アニーリング、ニューロンの太さを変えて学習(記憶)していく人工知能、ガン細胞や老化現象を、体内から監視、修復するなど、これからの進歩は凄まじいものになるだろう。でも、どれもこれも生物の体や脳の組成を学ぶ過程で得られた知識を機械に置き換えたもの。
    生物、果てはこの物質世界の成り立ちを量子レベルから、電子や素粒子から理解することが、未来の発展に繋がるのだと思うと、やはり今のこの世界が秩序立っていること自体、奇跡だと思えてくる。複雑な生物という乗り物を、どんな生活、習慣、経験や知識を持って操縦するのか、それがひとりひとりの人生なのかもしれない。
    いい本読んだ。

  • ねらいは面白いと思いますが、若干、独りよがりで上滑り、そして強引で散漫な印象でした。

    著者のせいなのか、編集者のせいなのかわかりませんが、あえてこの本を出した意味は薄いと思います。
    もっとじっくり企画や内容を練ったら、よくなったのかなぁ?

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先生、それって「量子」の仕業ですか?の作品紹介

文系でもわかる世界一やさしい「量子力学」

「スマホ」「レーザー」「リニアモーターカー」「MRI」「「光合成」・・・すべてが「量子」の仕業、です!
目の前にある紙も、私たちの体もその動きも、実はこの宇宙のすべてが「量子」の世界に操られていることを知っていますか?
人工知能や機械学習など、人類の未来に関わる科学技術の大元にあるのが、「量子力学」。複雑な数式や専門用語が溢れるこの分野を、新進気鋭の科学者がその一切を省いて解説します。
私たちの常識とはかけ離れたふるまいを見せる、小さな小さな「量子」の世界。まずはその不条理な世界を、楽しい例えを使って紹介します。
そして、宇宙の誕生から生命の不思議、ドラえもんのひみつ道具や「マトリックス」まで、「量子」の仕業を知ることで目からウロコの理解に導きます。
かつてSF小説に夢中になった文系の大人も、これから科学の世界を目指す子どもたちにもぜひ楽しんでほしい、これまでなかった科学読み物です!

目次
第1章 量子の素顔
第2章 量子で考える、宇宙と生命の謎
第3章 藤子・F・不二雄と量子の世界
第4章 未来への挑戦



【編集担当からのおすすめ情報】
量子力学は、日本が世界をリードしている分野のひとつです。特に最近よく使われる「最適化問題」をより迅速に解く「量子アニーリング」という計算方法を提案したのは日本人で、近い将来このことでノーベル賞受賞者が出るのでは、とも言われています。
量子の仕業で飛躍的に進化する科学技術の世界。その新たな舳先に立つのは、この本を読んだあなた、もしくはあなたの子どもたちかも知れません。

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