もう時効だから、すべて話そうか: 重大事件ここだけの話

著者 :
  • 小学館
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感想 : 9
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  • Amazon.co.jp ・本 (286ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784093885232

感想・レビュー・書評

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  • 連載物をまとめたせいか内容の重複が
    ややうざい。
    あと、わかりやすくなんでもデジタルのせいに
    する論調が…やっぱり爺さんなのね。
    作品は割と好きで読んでたけど
    これはジジイがフガフガ言っている感が強く
    あまり楽しめなかった。
    あと、破天荒の使い方間違ってないか⁇

  •  うーん…。全部話してないし。全体的におやじの説教調&武勇伝。最後は社会を憂えた持論の展開。自己チュー、人間関係の希薄さ、ネット(スマホ)社会…と全体的に現代社会の病が背後に的なステレオタイプ。この人の本はけっこう読んできたけどエッセイは書かなくてもよかったのでは。というかエッセイなのか?
      なんか既視感感じるなと思ったら佐野眞一「別海から来た女」。感想メモ読み返したら「うーん…」で始まっていた^^;ノンフィクションライターのおじさんはある程度書くといろいろ自説を展開したり説教したり武勇伝語りたくなったりするのだろうか。読んできた人たちだけにどちらも切り口がステレオタイプでちょっとがっかり…。うーん。

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著者プロフィール

東京都生まれ。早稲田大学卒業後、全国紙・雑誌記者を経てフリージャーナリスト。本名など身元に関する個人情報はすべて非公開。1995年、「ドキュメント『かい人21面相』の正体」でデビュー。グリコ・森永事件、三億円強奪事件、宮崎勤事件、オウム真理教事件など殺人・未解決事件や、闇社会がからんだ経済犯罪をテーマにしたノンフィクション作品を次々と発表している。近著に『餃子の王将社長射殺事件』『人を、殺してみたかった 名古屋大学女子学生・殺人事件の真相』(KADOKAWA)など。

「2020年 『政界ヤクザ』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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