ゴー宣・暫 1

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  • 小学館 (2007年2月17日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (178ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784093890212

ゴー宣・暫 1の感想・レビュー・書評

  • なんと、今も安倍政権なわけですが……。
    どんどん悪い方に動いていると思うのは、いつもの時代の気分(いつの時代でも、若者が愚かで、年寄りの頭が固いのと同じようなこと)だとも思うのですが、楽観はできないなぁという感じは続いています。

    それは、小さなところでは、仕事のなかでも、起きていて、本当に大丈夫なんだろうかと思う。

    大切にしていくことは、自分の持ち場を守ることだと思っているのですが、それだけで、足りるの?という気もしています。

    でも、できることをコツコツと積み上げていく。
    何事でも、効率の良いおいしい話は、ないことはないけど、それって長く使っていけるものにはならないと思っています。

  • 少し古い本だからか、自分の感性が変わったからか、昔ほど楽しめなかった。秘書が変わったせいももしかしたらあるのかな?

  • 帯表
    ゴーマニズム宣言、至極の「荒事」遂に幕開き
    暫く!暫く!しばらァらぷうううう・・・
    ニッポンの欺瞞に堪忍袋の緒が切れた!
    帯背
    よしりん怒濤のぶっ返り

  • だいぶ前(2年前くらい)に読んだ本。この人の本はなぜかすぐに内容を忘れてしまうんですよね。

    彼の主張を本当に簡潔にまとめると、
    [1]米軍に頼らない自主防衛こそが国家独立の条件である。
    [2]「重慶爆撃」は「ゲルニカ」よりも罪深いと主張した斎藤貴男氏を断固否定。
    [3]靖国神社へのA級戦犯の分祀を断固否定。松岡洋右が嫌いだったという昭和天皇のメモが見つかったことを利用して合祀を否定する左翼メディアを批判。
    [4]東京裁判をあくまでも否定。サンフランシスコ講和条約で東京裁判を受諾したとする麻生太郎、姜尚中、小林陽一、細野豪志らを批判。東京裁判の否定こそが日本の独立につながる。
    [5]遊就館の歴史観(先の戦争を肯定するような)を肯定。なぜなら靖国は戦没者を祀るところなんだから、否定してしまったら戦没者は「英霊」ではなくなってしまう。歴史をアメリカ寄りに書きかえる岡崎久彦を糾弾。法律上罪のない「いわゆる」戦犯の眠る靖国に参拝したとしても、日本は軍国主義国にはならない。
    [6]安部首相(当時)の歴史観を転換させるほどの圧力をかける朝日新聞はじめ左翼メディアへの批判。
    [7]漫画家としてのブックオフへの批判。
    [8]第3の被爆を回避する目的での核武装への賛成。
    [9]ネオリベが日本を席巻し、弱肉強食の世界になったからこそ「子供に戦い方を教えよ」という主張。

    どれもヘビーな内容です。私は真実は二項対立のみから生まれると思っていますので、彼の主張の是非は置いといて、メインストリームに相対するところにたった一人で論陣を張っているところは評価できると思います。

  • 「新ゴーマニズム宣言」からリニューアル。「ごーまんかましてよかですか」から「暫く、暫く、しばらぷぅ〜〜〜」へ。

  • 序幕・第二幕・第三幕〜1:悪人登場:悪人登場;言論の覚悟;NHKにて自主防衛の浮上;「絵解き」と情念の表現について。2:まだまだ誰も「歴史」をわかっちゃいない!;『いわゆるA級戦犯』を補強する;大御心のままに分祀しろってか?;講和条約11乗で東京裁判を受託していないの明確な説明;遊就館批判をする者の資格;天皇を救ったA級偉人;安倍総理は闘う政治家か?3:右や左の旦那様,暫く!お待ちを;言論テロは「右傾化」のせいか?;ブックオフは文化破壊だ!;イラク戦争の失敗と核武装論の正当性;いじめから逃げる場所などない〜確かに,小さな書店は消え,ブックオフだけが繁盛している。そして本を書く人間の収入が減る。それはそうだろう。とすると,図書館で借りて読んでいる輩は読者でなく,盗人と云うことになるのか。リクエストをして自治体に買わせる市民は著者の味方になるのかもしれない。小泉にも,安倍にも,がっかりだが,参議院選挙に大敗して,自民・公明・民主が近付いて,改憲の合意が成立するとならば,長期路線としては成功かもね

  • 「ごーまんかましてよかですか?」から「暫く、暫く、しばらぷぅ〜〜〜」への決め台詞の変化は“ゴーマンとは形式ではなく精神なのだ”と改めて読者に突きつけているのではないかと表紙絵を見て感じた。
    もちろん中身は圧巻の内容。

  • 新ゴーマニズム宣言に一区切り。
    時事問題を熱く斬ってくれます。
    いろんなコトを考えさせてくださる1冊です。
    読みやすい、愛読書ですw

  • ゴー宣、久しぶりに読んだがちっとも変わっていない。

    ちなみに今巻の内容は…
    日本核武装論
    ゲルニカと重慶爆撃
    東京裁判とサンフランシスコ講和条約11条
    靖国問題
    従米主義批判
    言論テロ
    ブックオフ批判
    とまあ、相変わらずハードなテーマのオンパレード。
    読むほうもテンションを強いられるので、さすがに一気読みは無理なのである。

    それでも東京裁判にしろ靖国にしろ、やはりこの人の論証していることのほうが明快でスジが通っている。
    というか、アンチの側から明確な言説など聞いたことがない(たぶん)。

    現状維持を追認することがさも冷静で現実的であるかのように言う連中が多い中、よしりんの孤高ぶりは評価するに値する。その意見が万が一間違っていたとしても、
    孤高は孤高であることで評価されねばならんのである。

    小林よしのりに「群れ」は似合わない。

  • すげえクオリティだぜ!

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ゴー宣・暫 1の作品紹介

かたや世界を見渡し給へ。北に狂気の独裁国家あり。日本は三度目の核が落とされる惨劇を覚悟せねばならぬ窮地と雖も、「持たず、作らず、持ち込ませず」に「議論させず」の非核四原則を決め込むばかり。然れども、古今東西唯一の被爆国であるからこそ核武装宣言をせねばならぬ時ではないのか。こなた日本を見渡し給へ。終戦日に某大物政治家の実家放火事件あり。たちまち「言論テロ許すまじ」「唆したのは誰だ」の大合唱。日本の右傾化がテロを誘発したと言い募る。然れども、権力を握る者が「左傾化」しているのに、日本がどれほど「右傾化」していると言うのか。前人未踏の同時代漫画。平成の世によしりん権五郎、見参-。

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