エンブリオロジスト-受精卵を育む人たち-

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  • 小学館
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  • Amazon.co.jp ・本 (208ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784093897235

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  • 7章から成る。
    不妊症にて出会う言葉『エンブリオロジスト』。

    エンブリオ(Embryo)とは精子と卵子が受精した後の8週未満の胚を指す
    という。
    不妊症の患者達に医師よりも必要とされているエンブリオロジスト。
    国家資格がない事や人数の問題もさることながら、ここまで目立たない仕事も珍しいのでは?

    題名に惹かれて読んでみたが、もう少し突っ込んだ話しが読みたかったかも。

著者プロフィール

フリーランスライター。
出版社勤務を経て、94年上海へ語学留学。
国営出版社勤務ののち、フリーランスに。
復旦大学大学院修士課程終了(新聞学)。
2003年から1年半、香港に滞在。
著書『上海で働く』(めこん)。共著『日本の常識は中国の非常識』(時事通信社)、『ハッピーシャンハイ』(双葉社)。
現在、中国に腰をすえ、中国人のライフスタイル、異文化コミュニケーション、出版事情など多分野にわたり取材を続けている。

「2007年 『香港・広東で働く』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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