都知事失格

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著者 : 舛添要一
  • 小学館 (2017年6月2日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (288ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784093897723

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都知事失格の感想・レビュー・書評

  • 一方の見方としては、とてもよくわかった
    言い訳じみてる印象も強いけど、予想以上によくやってくれていたこんだなと再認識。
    二代続いて本当に無駄遣い選挙、けしかけた人たちは反省してほしい

  • 面白い。読めば読むほど自分がなんでバッシングを受けたのかわかっていないことがわかります。所謂、生理的に受け入れられないタイプに分類されるのでしょう。
    なぜこんな知事に投票したと後悔している有権者に同情します。

  • タイトルが『都知事失格』なんで反省本?を出したのかと思ったら、言い訳とまったく反省するつもりはありません本だった。

  • 本日の書評ブログは舛添要一著「都知事失格」です。
    はぁ~日本国民始め、東京都民の方々「なぜ舛添さんを辞めさせちゃったの~?」と前々から思ってきた私はこの本に興味があり、図書館で早速借りてきた。

    で、読了すると、すべてのモヤモヤ感が吹っ飛んだ。
    一言で言うと、彼がやったとされる一連のマスコミに当時吹聴された悪事は「舛添氏が行った目的のための手段」の揚げ足取りだと感じた。

    当時、舛添さんを擁護するメッセージをネット媒体に載せると、定期購読してた新聞紙から紙面で「舛添は大悪人」的な報道がされてた。

    その時は、「なるほど」と思ったが、舛添氏の言い分を本書で知るにつけ、われわれ都民はポピュリズムに流されたのだとの感を持った。では早速、本書の一部(例の如くですが)を紹介する。

    まず、舛添氏がバッシングされたのは海外出張費がべらぼうに高かった、という点である。それについては、彼はこう反駁している。

    「滞在先で分刻みのスケジュールをこなすためには飛行機でフラット(平面)なベッドを有する、ファーストクラスを使うことが必要。ビジネスクラスを利用し、疲労を抱えた身で、外国の要人に会うのでは、出張の目的の遂行が不十分になり、かえって都民の利益を害することになる。したがって、ファーストクラスを使った。いたし方のないことである」というのだ。

    彼は「東京を世界一の都市にする」という目的で、都市外交を精力的に行ってきた。その目的の違いから、石原慎太郎元知事の出張とは性格が違う。一概に彼の出張費用と比べるのは筋違いではないか?と疑問を呈している。もっともだ。

    また、当時のマスコミは私は、今でもよく理解できないのであるが、「舛添叩き」をすると部数や視聴率がアップしたという。彼の当時の体験を詳述すると、友人の国会議員から「普通は右から攻撃されると左が守る。左に批判されると右が弁護する。(舛添氏の場合)皆一緒に矢を放っている。援軍は難しい。舛添さん反撃は難しいぞ」と忠告を受けたそうだ。

    そんな舛添氏の反論を逐語的に部分的にだがこれから述べる。

    まず「公用車で別荘通い」だが、彼は2015年4月に股関節の手術を受け、その後リハビリに励んでいた。その一環として温泉リハビリも行っていた。

    彼の関連会社が保有する湯河原の保養所の温泉がちょうど、幸いにも傷によく効いた。それは、戦時中、傷病軍人が傷を癒す湯治場でもあった。

    舛添氏は、金曜の公務終了後、公用車で湯河原に向かう習慣にしていた。金曜日と土曜日午前中を温泉リハビリにあてる。土曜日の昼に秘書が運転する事務所の車で帰京する。これは公用車利用のルールに何も反していなかった。

    なぜなら、公用車の利用ルールとして、私的な場所から私的な目的地に向かうことが禁じられていたからである。

    したがって、金曜日に公用車を使うことは(公的な都庁から私的な湯河原に行くので)問題なく、土曜日には秘書の運転する車を使う。なにも反規範的ではない。

    それをマスコミが勝訴判決を得た弁護士先生が、法廷から飛び出してくるように勇だって、吹聴するから、「愛人を湯河原に囲っている」とか「東京にいないのは危機管理上よろしくない」大バッシングを受けたのだ。そのため、彼は意に反して、後日湯河原の別荘を売らざるを得なかった。

    また危機管理上の問題をしてきするのなら、的外れだと舛添氏は猛反発する。彼は湯河原の保養所には衛星通信可能な最新鋭の連絡設備を設置し、ヘリポートも確保していた。

    そして安倍晋三総理は河口湖の別荘へ公用車で行く。もちろん警察の警備車両も同行する。それを批判するものはいない。

    危機管理上の問題点を指摘するのなら1300万人の命を預かる都知事と日本国民のそれを預かる総理大臣とでは疑問点はさほど変わらないのでは?と氏は提起する。

    次に彼の身... 続きを読む

  • 舛添要一前都知事の回顧録、いや恨み言集。
    都知事としての志はあったろうが、恐ろしいまでのマスコミの大パッシングで挫折を余儀なくされたことには、同情を覚える。本書でも都議会や都政の問題、小池知事に対する批判など、読むべき点もある。
    しかし、本書はいかにも拙い。この手の本には裏ライターがいるのかと思っていたがそうではないのか?
    「都知事として大車輪の働きをしていた私」との記載に驚き、ファーストクラスや海外出張の弁護にも全く共感を覚えない。
    別な本の作りや主張方法があったかと思うと、ただ残念。

  • 文字通り前都知事の舛添要一氏の東京都政についての本。

    交際費については言い訳ばかりで、文字通り都知事失格という感じ。
    ただ、舛添氏は外国語堪能で政策立案能力も行動力もあって、かつ人脈がある人だけに残念。
    また、都政について知ることができた。

  • 舛添前都知事のいいわけ、恨み節。
    確かに、やった実績があるのもわかる。それをこのタイミングで自分で書くのはどうかなぁ。第三者に書いてもらう体でよかったのでは。結局要所要所に恨みつらみが挟まれてくるのも引っかかるし。
    そこらへん割り引いて、最近たくさん出ている都政の裏側書きます系の本の一冊として読めばいいのかな。一番近いところでいた人が書いた本だから。

  • 舛添都知事を意味不明なバッシングで辞任に追い込んで都民は何を得たのか?マスコミの無責任さに振り回されないためにはどうしたらいいのか。この人は本当に実務家だね。トップではなく、参謀の方が向いているかも。

  •  舛添要一が都知事として何を考え、何を行ったかが、舛添氏の視点からまとめられている本。内容的には、ほぼすべて舛添氏視点の内容である。そうなると、辞任から1年もたってから、出版する意味はないんじゃないかなと思う。このタイミングでは、ただの”負け惜しみ本”になってしまうから。
     この内容であれば、辞任1カ月以内に緊急出版して欲しかった。もちろん、大炎上はするだろうし、都知事に返り咲くことはあり得ないが、あの騒動の中で黙殺された”舛添要一”側の視点を世に出す意義があるといえるタイミングは辞任直後しかないだろうと思う。
     あるいは、このタイミングで出版するのであれば、名前の出せるライターをつけて、周辺取材を行い、舛添都政を再評価するという視点ではないだろうか。舛添時代に始めたことについて、本人以外の評価がどうなっているのか。本人が成果だと主張しても、それを客観的な評価として受け取るひとは少ないと思う。それをもって何を主張するのかは、ライターのイデオロギーによるのだろうが。。。

     とりあえず、この本については、大大大バッシングを覚悟で緊急出版しなかった時点で、ただの”負け惜しみ本”と言わざるを得ない。

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