地球どこでも不思議旅

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  • 小学館
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感想 : 2
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  • Amazon.co.jp ・本 (270ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784093940412

感想・レビュー・書評

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  • これも昔読んだ本。TVで”ルチャ・リブレ”が話題になってて思い出した。破天荒な視点の椎名誠ならではの旅本である。でも知らなかったことをきちんと教えてくれる。この本でメキシコが高地にあり、気圧の関係でスパゲッティがうまく茹だらないことを知った。そして仮面プロレス”ルチャ・リブレ”やビールが”セルベッサ”ということも。酒飲みのオッサン視点で常に麺と冷たいビールを求めているわがまま感がたまらない。身内だったら厄介だけど(笑)やっぱり私は素直に馬鹿になれる男の人が大好きなのだな。

  • 海外へ行ったり他県に行ったり(笑)不思議な旅行記でした。おもしろいです。

著者プロフィール

1944年生まれ。作家。1988年「犬の系譜」で吉川英治文学新人賞、1990年「アド・バード」で日本SF大賞を受賞。著書に「ごんごんと風にころがる雲をみた。」「新宿遊牧民」「屋上の黄色いテント」「わしらは怪しい雑魚釣り隊」シリーズ、「そらをみてますないてます」「国境越え」など多数。また写真集に「ONCE UPON A TIME」、映画監督作品に「白い馬」などがある。

「2012年 『水の上で火が踊る』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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