たき火を かこんだ がらがらどん

著者 :
  • 小学館
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本棚登録 : 35
感想 : 3
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  • Amazon.co.jp ・本 (384ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784093940474

感想・レビュー・書評

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  • 本書ではそんなに焚火をかこんでない。椎名さんがいろんなところで書いたものをまとめたもの。

  • 椎名誠さんの本はずっと好きで読んでいる。これは今まで単行本化されなかったエッセイをまとめたものとのこと。たしかに一編一編は未読の感があったが、内容自体は既知であるものが多かった。つまりそれだけこの人の作品にふれてきたということなのだろう。最初からテーマを持って書かれていたり、或いは時系列に沿って並べたりしていないので、どちらかというと読後感が散漫になりがちだ。

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著者プロフィール

1944年生まれ。作家。1988年「犬の系譜」で吉川英治文学新人賞、1990年「アド・バード」で日本SF大賞を受賞。著書に「ごんごんと風にころがる雲をみた。」「新宿遊牧民」「屋上の黄色いテント」「わしらは怪しい雑魚釣り隊」シリーズ、「そらをみてますないてます」「国境越え」など多数。また写真集に「ONCE UPON A TIME」、映画監督作品に「白い馬」などがある。

「2012年 『水の上で火が踊る』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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