「気づき」の幸せ

著者 :
  • 小学館
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本棚登録 : 210
感想 : 33
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  • Amazon.co.jp ・本 (192ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784093965026

作品紹介・あらすじ

相談者が殺到する"青森の神様"が初めて明かす「幸せの見つけ方」。

感想・レビュー・書評

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  • いつもイライラした時や、悲しいと感じた時、後悔した時に、他人のせいにしがちな過去の私が、この本を読んで自覚できました。

    すぐには変われないかもしれない。だけど、この本で、そんな自分に〝気づけて〟良かった。

  • この本もセミナーに向けての準備のために読みました。

    なかなか興味深い内容でした。

    素直に謙虚に正直に生きることの
    なんと難しい事でしょう。

    相手に理解してもらいたいけど
    相手を理解は出来ない。

    相手を理解出来ないのに
    なぜ理解してもらえると思うのかなぁ^^;

    そこに「気づくべき」と著者は
    とうとうと述べておられました。

    偏らないように。

    勉強になりました。

  • 色々分かっちゃうのも大変だ

  • この本を読んで気づきがありました。親のエゴや反省しない態度が子供をどれほど傷つけ、そして病や暴力に陥らせることになるのかというのが、正直この本を読むまで子供を持たない私はあまり分かっていなかったように思う。自分の家族も周りの友人もこれほどひどい状態な環境にいないからか、知らないだけなのか。。彼女はたしかに目の前に普通の人が見えないものが「見える」という意味では霊能者として間違いないのだけれども、されていることはカウンセラーだなと感じた。霊能者でなくても、つまり、このように見えなくても、人をしっかり見る力があれば、彼女のような仕事ができると私は感じた。カウンセリングの勉強もしている私としては、そういう人に気づきを与えることができる人になりたいなと感じた。
    あと、神様のアドバイスは、私のイメージはもっと抽象的なものだと思いきや、親や人生の先輩から受けるようなとても現実味のある具体的なものだと知って神様の声が聞こえない私は、それも新しい発見だった。

  • ちょっと辛口な所もありますが、
    ふと読み返してみると、日々気を付けなければ・・とか、
    自分の身を振り返るきっかけを与えてくれる本。

  • 霊能力に関しては私は全くわからないのだが人生に必要な事をわかりやすくシンプルに書いてある。それにしても霊がどうとかこうとか言う前に世の中にはこんなにも「気づく」ことが出来ない人達が多いのかと愕然とする。木村さんが最後に言っているように「人の話をよく聞くこと」。これがこの本で伝えたかったことの全てのような気がする。

  • 木村藤子さんが、霊能力を開花する過程が書いてあります。
    色々と苦労の末、今人を助けるために、奮闘しているが、相談に来る人が、自分が原因なのに、霊のセイ、人のセイにし過ぎていることの注意喚起という内容でした。
    例外はあるけれど、自分を見つめて下さいということなので、やっぱり、スピリチュアル系の数々の本と共通するところがあるなと思いました。

  • 読みやすく書かれており、
    この方の生い立ちを含め、
    相談に来た人たちへのアドバイス的な(?)ことが綴られています。

    木村藤子という人を少し知りたい方には
    分かりやすい本だと思う。

  • 最後の方は、ふむふむと思ったが、やっぱ全部は信じられない?
    でも気付くことが「幸せ」には、わかった。 

  • いい人だなぁ

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著者プロフィール

青森県出身。1947年、地元で有名だった霊能者の母のもとに生まれる。30代のときに神の声を聞き、霊視・透視能力を授かる。日々、様々な人の抱える悩みや問題に向き合っている。

「2020年 『魂を磨くと幸せになれる』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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