悪意/善意 たましいの素顔

著者 :
  • 小学館
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感想 : 14
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  • Amazon.co.jp ・本 (208ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784093965071

作品紹介・あらすじ

いつか自分の「悪意」の餌食になるかもしれない。 自分の中の「悪意」が人を傷つけるかもしれない。 ――そんな不安や疑問を抱きながら、答えを見出せずに日々を生きている人々に江原啓之氏が贈る啓発の書。 この世の「悪意」とは何か、なぜ「悪意」が存在するのか。そして、「善意」とは何か。 これらをスピリチュアルに分析することで、「悪意」にどう立ち向かい、「善意」をどう育てるかが見えてきます。

感想・レビュー・書評

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  • 江原さんの本をいろいろ読んでいるので
    かぶっているところもたくさんある

    悪意に飲み込まれないような自分でいるために勉強になります
    悪意がゼロの人はいないって事なので
    自分を責め過ぎないようにしようと思う

  • いまひとつ、タイトルと内容が不一致な感じで、しっくりこない。

  • おおむねおっしゃる通りかと思うけど、感情を克服するのが人間にとって一番難しいんだよね。マザーテレサレベルを目指すのは無理と思ってしまう。

  • 「悪意」という表現が少々受け入れにくかったです。タイトルを先に考えてそれに沿って本を書いたのかな?と思ってしまいました。

  • 悪意から自分の身を守る考え方を紹介する本。

  • 恐れを手放し、愛を増やす。

    とにかく人生を楽しもう。

    幸せになろう。

  • 善意と悪意、それは一体なんなのか。
    今まで自分が思ってた善意と悪意は違いました。
    これを読むと人間の本来の姿が見えてくると思います。
    そして、自分もまた少し優しくなれた気がします。

  • ・いじめやモラルハラスメントへの対処法が書いてある。モラルハラスメントをうけると、いじめられる側が自己否定に陥りやすく、相手から逃げられなくなることが多い。相手から虐げられていれば、そこから距離を置くことが重要であり、自身で決断をすること。
    ・カルマの法則:自分でしたことはすべて自分に返ってくる。
    霊だの何だのっていう話は、あんまり信じていませんが、悪意に対する考え方がとても勉強になる本です。

  • 心とはどこにあるのでしょうか。科学でもわかりません。わからないからと言って、人に心があることは否定できない。
    悪に逃げているだけでは、幸せにはなれない。
    カルマは巡ってくるもの。いいことをすれば、必ず自分にかえってくる。それがカルマの法則。
    見つめることで、自分の弱さを自覚し、そこから学ぼうとしている。人を愛することは自分を愛することに繋がる。
    すべてを手に入れることは誰にもできない。どの道を選んでも、なんらかのマイナス要因は必ずついてくる。
    プライドとは自分が受けてきた愛を守る力のこと。
    感情に振り回されているうちは逃げになる。
    人を幸せにしていないのに、自分だけが幸せにはなれない。あなたが見返りを求めず、心からひとにやさしくすることで、みんなが幸せになる。幸せになったみんながやさしくなることで、あなたも幸せになれる。
    強くなるために必要なのは、冷静さ、分析力、理性。つらい、苦しい、哀しいという感情に振り回されてはいけない。

  • 文章が読みやすくて分かり易い。書いてある事を実行するかどうかは別として、なるほど、と思う事が多かった。

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著者プロフィール

スピリチュアリスト、オペラ歌手。日本スピリチュアリズム協会代表理事。吉備国際大学、九州保健福祉大学客員教授。1989年にスピリチュアリズム研究所を設立。著書に『スピリチュアル プチお祓いブック』『あなたの毎日を救う ことたまオーラカード』『人生を変える7つの秘儀』(ともにマガジンハウス)、『厄祓いの極意』(中央公論新社)、『運命を知る』(PARCO出版)、『スピリチュアル・リナーシェ 祈るように生きる』(三笠書房)、『あなたが輝くオーラ旅 33の法則』(小学館)、『聖なるみちびき イエスからの言霊』(講談社)、『江原さん、こんなしんどい世の中で生きていくにはどうしたらいいですか?』(祥伝社)『あなたが危ない!──不幸から逃げろ!』(ホーム社)など、共著に『たましいを癒す お祓いフィトセラピー』(マガジンハウス)がある。

「2019年 『極・お祓い箱』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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