カリスマ受験講師細野真宏の経済のニュースがよくわかる本 銀行・郵貯・生命保険編

著者 :
  • 小学館
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  • Amazon.co.jp ・本 (283ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784093974615

作品紹介・あらすじ

「日々変化する経済ニュースについていけない。ホントはよくわからないのに、知ったかぶりをするしかない。なんとなくわかったつもりだが、実は全くわかっていない。」こんな他人に言えない悩みが、この本でスーッと消えていきます。21世紀の日本で、一番わかりやすい説明をする細野真宏が、激変している「銀行・郵便局・生命保険会社」についてその仕組みや成り立ち、問題点などについて解説。

感想・レビュー・書評

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  • このシリーズも日本経済・世界経済編に続いて3冊目を再読です。
    全シリーズ類に比べるとやはり内容は陳腐化している点は否めませんが、改めて読み直すと分かったつもりを一つずつ解消できますね。
    ソルベンシー・マージン比率も当時見た時にはなるほど!と思っていましたが、今自分の保険会社のデータを理解しているか?と言われると、、、笑
    しっかり調べ直したいですね。

  • 金融の初歩的な内容についてわかりやすく説明されており小学生でも理解できるレベルだと思った。古い内容が多いが過去の経緯を知っておいて損は無いと思う。

  • "とてもわかりやすく金融の仕組みを解説した本。
    アナログとデジタルの違いも学べる。
    郵政民営化や金融ビッグバンなど当時のトピックスから解説している。"

  • 内容が古いがそれでも知らないことばかりでだいぶ勉強になった。

  • 合併:合体して1つになること
    統合:持ち株会社を作って再編成

  • よく考えたら昔にこれ読んでたよね。
    でも昔読んだ時より理解度が全然違うよね〜。
    勉強大事よね〜。
    あ〜たのし〜

  • 銀行郵貯生保に関する金融のイロハが分かりやすく説明されている。

  • 12年前にベストセラーとなった細野さんの経済解説本の金融版。
    7年前の受験生時代に購入したものを見つけたので再読。

    今となっては既知のことばかりであるが、「金利とは?」「バブル崩壊とは?」といった金融の初歩的なトピックを解説されている。
    本を読めば当たり前と思ってしまうが、子供に質問されたときにわかりやすく答えられるかと言われると、ちょっと自信が無い。
    内容理解よりも、わかりやすい解説スキルに驚かされる。

    情報が古過ぎる箇所が多々あり、改訂が望まれる。
    さすがに本書より少し難解だが、2年前に出版された池上彰の「お金の学校」も同様の内容が解説されていたと記憶している。

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  • 同時に読んでる本が大著すぎてなかなか進まないので、箸休めに読んだ本。図解の説明でわかりやすくスラスラ読める。

    この本の書かれた当時(2001年)は、小泉改革などで注目されていたであろう財政投融資関連の説明が多く、今更聞けない系なのでかなり理解が進んだのはもうけものだった。
    あとは国債と金利の関係も理解が進んだのと、保険関連の知識はかなり薄かったので、勉強になった。

  • 久しぶりに、この著者の書籍を読んでみました。わかりやすいのでスイスイ読める良書でした。

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