天皇―日本の成り立ち (小学館文庫)

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著者 : 三浦朱門
  • 小学館 (2002年8月発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (323ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784094023572

天皇―日本の成り立ち (小学館文庫)の感想・レビュー・書評

  • 著者は、日本はこれまで失敗によって学び、成功によって堕落する素因が潜んでいる、という。白村江の敗戦によって国家としてまとまり、秀吉の朝鮮の役の失敗の後に幕藩体制が確立し、薩長の西欧の軍隊への敗北からの政策転換、第2次大戦後の復興、等がその例という。藤原氏は、元々権力や財産が無かったが故に、高い官位と天皇の外戚になることしか勧化無かったため、現実の政治から有利子、いつの間にか骨董的道具になっていったとも。
    ヨーロッパや中国と対比しながら日本を論じている点は面白かったが、時間軸が一定していなくて読みにくかったなあ。

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