- Amazon.co.jp ・本 (460ページ)
- / ISBN・EAN: 9784094032536
感想・レビュー・書評
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やっぱり主人公達の心理描写が稚奢で残念過ぎ(>_<)
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千里眼に続く続編。またまた、読者を飽きさせない展開。とにかく面白い。
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旧シリーズの第二弾!嵯峨と美由紀が絡む展開もあくまでも嵯峨が主役の作品。
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ドキドキしながら読んでいたけど… 運命の暗示に続く
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2008.1.28(月)
この人の作品は読む人を惹きつける手法がすごいので、すぐ読み終わってしまいます。
今回の作品はあまりにも現実離れしている部分が多くて前作に比べるとあまりのめりこめなかったかな・・・。
でもまた話が色なんなところで交錯してきて面白くなってきたと思う。 -
内閣官房直属の首席精神衛生官として、ジフタニアの視察に同行した臨床心理士・岬美由紀。しかしそこでの隠された内戦に気付いた美由紀は、子供たちを助けようと、上司の命令にも背き、一人で戦闘機に乗っていってしまう。一方、カウンセラーの嵯峨敏也は路地で怯えきった女子高生・須田知美を保護する。彼女によると、さっき会って話したはずの老人も母親もみんな自分のことを知らない、きっと自分は病気でおかしくなったのだという。嵯峨はどうにか彼女をなだめ、休めるマンションを教えた。それでも状況が飲み込めていない彼女に嵯峨は、『岬美由紀』と走り書きしたメモも渡した。「もし誰かにつかまることがあったら、自分はこの人としか話さないと言いなさい」。
「千里眼」と岬美由紀と、「催眠」の嵯峨敏也が同じ物語に登場。岬の方は相変わらず自分の信念を貫いて思ったように行動しているのに比べ、今回の嵯峨は、前回とは違ってかなり混乱し、らしくない行動ばかりをとる。人間味があるけどね、こっちの方が。物語は岬が捕らえられ、そこに嵯峨が向かおうとしているところで終了。続きが気になる。 -
嵯峨敏也はうなされていた…。多重人格と判断した入絵由香の恐るべき夜叉の顔をまのあたりにしたからだ。
ミドリの猿、その言葉の真意は? 嵯峨はかつての恩師、倉石を連続変死事件の犯人と疑い極秘調査に乗り出した。一方、いまや『千里眼』の異名をとるに至った岬美由紀は、見えざる敵の存在を察知する。メフィスト・コンサルティング――史上最大のマインドコントロール組織がついに姿を現わしたのだ!
100万部突破の松岡ワールド・超人気シリーズ、最大の反響を呼んだ第二作、ついに待望の文庫化!
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嵯峨敏也は悪夢にうなされていた。多重人格と判断した入絵由香の恐るべき夜叉の顔をまのあたりにしたからだ。
ミドリの猿、その言葉の真意は。嵯峨はかつての恩師、倉石を連続変死事件の犯人と疑い極秘調査に乗り出した。
一方、いまや『千里眼』の異名をとるに至った岬美由紀は、見えざる敵の存在を察知する。
メフィスト・コンサルティング。グループ――史上最大のマインドコントロール組織がついにその姿を現したのだ!
200万部突破の松岡ワールド・超人気シリーズ、最大の反響を呼んだ第二作、ついに待望の文庫化! -
読むのを途中でやめられない。あっ、何ですと?次巻に続く?マジですか!
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岬みゆきシリーズ続編、表題のみどりの猿とか洗脳とか、怪しいキーワードが沢山出てきて、さらに怪しい秘密結社が陰謀を企てる、自分の好きな方向に流れている、ありえないけど面白い話