土方歳三散華 (小学館文庫―時代・歴史傑作シリーズ)

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著者 : 広瀬仁紀
  • 小学館 (2001年3月発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (260ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784094041125

土方歳三散華 (小学館文庫―時代・歴史傑作シリーズ)の感想・レビュー・書評

  • 話がマッハすぎる。鳥羽・伏見から会津に至るまでが1ページちょっとで語られたときには落丁を疑ったくらいだよ!土方さんと沖田、かろうじて近藤さんにばかりスポットが当たっているので、それ以外の部分がかなり勿体無いことになってる。話は飛ぶし、著者見解が随所に差し込まれてるし若干残念。

  • ページ数がそんなにないのですぐに読めますが、その分少しあっさりしてる部分も多かったです。
    始まりも池田屋の後からなのである程度新選組について知ってる方じゃないと楽しさが減るかもしれません。
    土方さんも沖田さんも私のイメージに近い感じで書かれてたのでそこは嬉しかったです。

  • 新選組を、土方さんから見た感じです。
    新選組とは土方歳三の生き方の事である。

    壬生の頃から、土方さんが一本木関門付近で死ぬところまで
    書いてあるのが嬉しかった。

  • なんか少しかわいそうだった。土方が労咳という設定だった。その考えもありかなと思った。斉藤と沖田と土方が妙に仲良かった。近藤とはあまり仲良くなかった。読んでてすごく悲しい話だった。1989年発行って私の生まれた年じゃん!

  • 男の美学。
    と言われて真っ先に思い浮かぶのは個人的にこのひとだ。
    策士と言うより喧嘩師。
    この本の土方歳三は自分の思い浮かべるイメージに近くて好きだ。


    梗概

    「死ぬなら戦場で死にたい」と、函館五稜郭で討幕軍に討たれた土方歳三。
    幕府の崩壊とともに消えた新選組の鬼副長として活躍した彼は、局長・近藤勇が官軍に投降した後も、新選組の指揮をとり、最後の最後まで戦い続けた――。
    頼みとする会津も敗れ、仙台で榎本武揚軍に加わる。そして、函館での凄絶な闘死。
    冷酷無比と言われた男の美しい生きざまとその魅力を浮き彫りにする力篇。

  • ちょっと後半が巻き巻きな印象だったけど、土方歳三の本人像が鮮明な作品だった。
    近藤さんとの絡みがもう少しほしかったかな。

  • 一応時系列に沿って話は展開するのだが、なんだか漠として一貫した筋に欠ける、という印象。詳述される逸話がある一方で、いきなり話の流れがずっと先まで飛んでしまったりするので、肝心要なところは一体どこにあるものやらよくわからない。
    よって、本書もどちらかというとすでに予備知識のあるファン向け。土方が好きならそこそこ楽しめるかもしれない。

  • 細かい心理描写などはとてもいいと思ったけど…著者個人の好悪というか感情がだだ漏れのような気がする・・・かなり俗物っぽく描かれている人もいるしね。

  • 全体的に淡々とした感じで。悪くはない。

  • 喧嘩屋というよりはややウェット系な土方さん。こういうのも好きだ♪
    完全に土方目線で書かれているのでめちゃめちゃ愛情を感じます。文章がちょっと硬いのと、結構話がすっ飛ぶので一通り流れを知っていないとちょっと辛いかも。
    あと、結構土方を正しく見せるためとはいえ「ん?」と思える箇所がいくつかありました。藤堂平助を斬った隊士殺しちゃうのは、そりゃ違うのでは.....

  • 土方歳三の小説。泣けます。号泣です。話は池田屋事件から始まります。…やましい目で見させていただくと、土方さん愛されすぎ。沖田は嫉妬した上に告白しちゃったり斉藤は迎えに行こうとします。普通に読んでも面白いし、そっちの目で見ても面白いという一石二鳥本。

  • この小説は私の新選組本の中で五本の指に入るお気に入りです。

  • 沖田総司恋唄の続編のような本です。池田屋以降から始まっているところが面白いです。

  • この本の土方さん、かっこいい!剣の腕はもちろん、頭もきれる。蝦夷に行ってからの章が特に好き。「俺が、生きて薩長にくだったら、地獄の底にいった日に、近藤に合わせる顔がねえのだ」という台詞が忘れられない。勝てぬと分かっていながら最後の最後まで戦い抜いた彼こそ本物の武士だと思いました。

  • 土方さんの伝記…と考えて良いのだろうか。まったり読みたい。

  • マニアの人にはウケがいいみたいだけどなんかイマイチ。
    でも尼さんとのエピソードは良い感じですが。

  • フツーにかっこいい土方さんが描かれてた気がします。

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