童話集 春(小学館文庫): 新撰クラシックス (小学館文庫 R C- 12 新撰クラシックス)
- 小学館 (2004年7月6日発売)
本棚登録 : 76人
感想 : 10件
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
- Amazon.co.jp ・本 (187ページ)
- / ISBN・EAN: 9784094042122
感想・レビュー・書評
-
大正時代の子供の雰囲気が伝わる童話集。ストーリーというよりスケッチ風。夢二童話の子供は庶民の子というより良い家の坊っちゃん嬢ちゃんという感じがした。
詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
たまたまBook Offで竹久夢二の名前を見かけ、
手にとって見た。
美人画や宵待草で有名であるが、子供向けの童話集を
著していたのは、はじめて知った。
本自体はやはり大正ロマンを感じるものの、
あまりかわいげはない童謡かな。
ただ、挿絵も自分で書かれてるようで、雰囲気は楽しめます
ここではタグが使えないみたいで、大正ロマンに浸りたい方は、
プロフィールに記載しているブログの方からどうぞ。 -
大正ロマンの香りあふれる装丁と、自身の挿絵によるセンチメンタルな童話集。