付添い屋・六平太 虎の巻 あやかし娘 (小学館文庫)

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著者 : 金子成人
  • 小学館 (2014年6月6日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (298ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784094060584

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付添い屋・六平太 虎の巻 あやかし娘 (小学館文庫)の感想・レビュー・書評

  • 悲しい男女の恋模様。

  • 読むのが遅いことは自覚しているのですが、その僕がものの2時間半ほどで読み切ってしまいました! 読みやすさもありますが、何より展開が気になって。4つの短編で構成されているのは前巻と同じなのですが、筋は一本で繋がってますからね。

    なーんだろ。ツンと来るような切なさが染みるようなお話しでした。そして何より、妹・佐和カムバック!が喜ばしい。現実だったら喜ばしくない理由ではありますが^_^;

    次も楽しみです!

  • L 付添い屋・六平太2

    軽くて深みのない話。
    どうやら前作で読み逃していたのか、子供がいたり元許嫁がいたりととってつけたような話が散見。何に重きを置いているのかさっぱりわからない。前作に出番が多かった面々の登場も少ないし付添い屋の仕事も妙に中途半端。強いて言えば妹の話が大筋なのか??前作であっさり嫁に行ったと思ったけどやっぱりねー的な成り行きだし。
    作家は時代劇の脚本家とのことだけど、テンポの良さを重視しすぎた感も。

  • 軽いタッチの時代モノ。オムニバス形式になっているのは入り易くて良い。図書館事情により、2巻目から読み進めても、何となくストーリーに乗れる。人情モノである。

  • 四つの短編の中に、江戸の人々の悲喜こもごもが詰まっている。

    藩の抗争に巻き込まれ、浪人となってしまった秋月六平太は、良家の子女の付き添いをして、日々の暮らしをしのいでいる。付き添い先は、味噌問屋や琴の先生などなど様々だが、どの家も現代と同じく、様々な事情を抱えていて、六平太は好奇心や人情から、その事情に巻き込まれたり、自分から首を突っ込んでいったりする。

     江戸の世はずっと、太平というイメージしか無かったのだけれど、単純な身分制度に分類されない人間関係とか、大きなお店だと結婚問題とか、とかく現代にも通じるような厄介な問題は、この時代にも山積していたのだなあと思った。武士の体面は大変だ。

     そして、なんと言っても最後の「霜の朝」は染みた。幸せになるんじゃなかったのかい、お佐和さん・・・・。彼女は最後には六平太と一緒になるんだろうか。おりき姉さんはなんとなく、そんな未来にも勘付いていそうな感じ。そして、全く沈静化を見せない、十河藩のその後は如何に。次巻は発売されるのか、気になる。

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付添い屋・六平太 虎の巻 あやかし娘 (小学館文庫)の作品紹介

北大路欣也氏、高橋英樹氏が推す時代小説!

秋月六平太は、かつて信州・十河藩の供番(籠を守るボディーガード)を務めていたが、ゆえあって浪人となる。いまは裕福な商家の子女の芝居見物や行楽の付添屋(これもボディガード)で身を立てている。血のつながらない妹の佐和は、六平太の再士官を夢見て、浅草元鳥越の自宅を守りながら、裁縫で家計を支えている。その佐和を嫁にやって、悠々自適の日々を過ごすつもりが、なかなかそうもいかない。次から次へ厄介事が舞い込むのだった。表題作「あやかし娘」、「武家勤め」、「むかしの音」「霜の朝」の四話を収録。
しみじみ笑えてじんわり泣ける、痛快エンターテインメント!

【編集担当からのおすすめ情報】
●脚本家の大物・金子成人氏が手がけたドラマ作品
時代劇の金字塔「鬼平犯科帳」「剣客商売」「御家人・斬九郎」、
刑事ドラマ「大都会」「西部警察」、NHK朝の連続テレビ小説(「走らんか!」)、
NHK大河ドラマ(「真田太平記」「義経」)等、多数!
オビコメントは、高橋英樹氏!
カバーイラストは、『JIN-仁』『龍-RON』の村上もとか氏が担当!

付添い屋・六平太 虎の巻 あやかし娘 (小学館文庫)はこんな本です

付添い屋・六平太 虎の巻 あやかし娘 (小学館文庫)のKindle版

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