南下せよと彼女は言う (小学館文庫 あ 25-3)

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  • 小学館
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感想 : 4
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  • Amazon.co.jp ・本 (285ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784094060669

感想・レビュー・書評

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  • タイトルに惹かれて珍しく短編集を購入。
    短編は基本途中で飽きたり、一章読み終えた後に次の小説に入りずらかったり、あまり好きじゃありません。

    そんな僕でもこの本はおすすめです。
    全体を通した共通の話題はヨーロッパ旅行。そして愛。
    家族の愛や恋愛、死や裏切りなどに対するヒントが他国に溢れています。

    07/18/14〜07/18/14

著者プロフィール

作家。1963年生まれ。早稲田大学哲学科、東京大学美学藝術学科卒業。ニューヨーク大学大学院演劇学科終了。母・佐和子との日々を綴った『身がわり』で坪田譲治文学賞受賞。著書に小説『ねむい幸福』『キャベツの新生活』『車掌さんの恋』『月とシャンパン』『風の牧場』『ぼくたちはきっとすごい大人になる』『渋谷の神様』『カムフラージュ』、エッセイに『ニューヨーク空間』『雛を包む』『世界は単純なものに違いない』『恋するフェルメール』『三度目のフェルメール』など。

「2014年 『南下せよと彼女は言う』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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