哀愁の町に霧が降るのだ 上 (小学館文庫)

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著者 : 椎名誠
  • 小学館 (2014年8月5日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (412ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784094060751

哀愁の町に霧が降るのだ 上 (小学館文庫)の感想・レビュー・書評

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  • 椎名さんの若かりし頃の生活を描いた作品。気の合う仲間たちと、日の当たらないような安賃貸で共同生活を営みながら、酒を飲んだりバカをやったりしている様は、レールの上を歩んでいるような私にとって、刺激的で惹かれるものがあった。私もこんな生活をしてみたいと思った(1か月で嫌になるかもしれないが)。

  • 20年ぶりぐらいに再読した、シーナマコト的青春白書。
    スコーンと抜けるような、男の青春がまばゆい。人生というか、生き方に窮屈さを感じているタイミングで、この本を選んだのは偶然か。それとも必然か。
    もちろん下巻だって読むもんね。

  • (2016.6.15)
    (412P)

  • 若かりし椎名さんの共同生活時代。
    吐くなら飲むな、飲むなら吐くな
    男は黙って…的な作品。全然黙ってないけど

  • だいぶ前に読んだからあんまり覚えてないけど、椎名誠の文章好きだなぁと思った記憶はある。昔家にあるものをパラパラ読んでた頃が懐かしい。

  • 次におすすめされているけど、保留

  • こんなエネルギーに溢れる私小説を読んだことがない。生きる力を目の当たりにすると、なんだが元気になる。レベルの違いはあれど、人生にこんな時期ってあったなぁ。などと、オジサンは懐かしく思った。

  • かつて、18,9歳辺りの頃に椎名誠ブームが自分に訪れ、大量に読み漁った中の一冊。

    中学高校からサラリーマンを経て、専業作家になった今の時点までを行きつ戻りつ一人語り的に書いている。

    根本的にこの方には憧れている。
    何となく悶々とイライラしていて、何かやりきれない気分のような、でもどっかで諦めているような遣る瀬無さを文章の端々に感じるが、個性豊かな仲間たちに囲まれ、山や川や海外やに飛び回り、色々あるけどあったけど家族がそれぞれに絆を保ち繋がって。

    何より、仲間と好きなコトがあれば人生やってける!と思われる。
    この二つが無いから起きてる問題が多い気がするっ。

    個人的に物事を難しくややこしく考えてしまうタイプなもので、椎名誠の特に青春群像モノを読むと、どことなく人生に安心する。

  • 4〜5

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哀愁の町に霧が降るのだ 上 (小学館文庫)の作品紹介

青春小説の名作、ついに復刊!

「青春」が「絶滅危惧種」になってしまった今の時代だからこそ、読んでほしい。
茂木健一郎さんもオススメする青春小説の名作が復刊!

東京・江戸川区小岩の中川放水路近くにあるアパート「克美荘」。
家賃はべらぼうに安いが、昼でも太陽の光が入ることのない暗く汚い六畳の部屋で、四人の男たちの共同貧乏生活がはじまった――。
アルバイトをしながら市ヶ谷の演劇学校に通う椎名誠、大学生の沢野ひとし、司法試験合格をめざし勉強中の木村晋介、親戚が経営する会社で働くサラリーマンのイサオ。
椎名誠と個性豊かな仲間たちが繰り広げる、大酒と食欲と友情と恋の日々。悲しくもバカバカしく、けれどひたむきな青春の姿を描いた傑作長編。

茂木健一郎さんによる特別寄稿エッセイ「人生に『本編』などない!」も巻末に収録。

【編集担当からのおすすめ情報】
1981年に刊行された同書は、これまで多くの読者に「本を読む喜びと楽しさ」を強烈に印象づけてきた青春小説の名作です。
今回の復刊に際して、装丁は平野甲賀さんの手によるもので、装画は沢野ひとしさんの描き下ろしです。文中の沢野さんのさし絵は当時のまま収録しております。
また、巻末には、『哀愁の町に霧が降るのだ』と私、というテーマで茂木健一郎さんにエッセイを書き下ろして頂きました。

哀愁の町に霧が降るのだ 上 (小学館文庫)はこんな本です

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