非合法員 (小学館文庫)

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著者 : 船戸与一
  • 小学館 (2015年1月5日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (483ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784094061161

非合法員 (小学館文庫)の感想・レビュー・書評

  • 作者追悼。
    デビュー作には作者の全てがあるということだが、
    国家権力に虐げられる弱者の視点、ある。
    暑苦しいような文体、ない。と思ったら文体について作者が苦闘していたことが巻末「デビュウ事情」で触れられていた。
    個人的にはこの「デビュウ事情」が大変興味深かった。

  • 船戸さんが亡くなったのとゴルゴ原作者という要素が重なったことが読むきっかけとなった。最後死なずに敵を殲滅すればゴルゴ。空気感は相当ゴルゴに近い。

  • 加瀬邦彦が自死したというのに驚いているところ、船戸与一までもが身罷ったというので、茫然自失というか気が抜けてしまって、朝も昼も食事しないでいたらフラフラになってしまったのです。

    高校生になってすぐ、なにげなく何の予備知識もないまま手にとったこの本の単行本(1979年版)を読んだ時の衝撃は、そう、体中が震え興奮に沸きあがる体験は、今も鮮明すぎるほど鮮やかに覚えています。

    『満州国演義』全9巻をきっちり完成させて逝ってしまうなんて、全巻にサインしてもらったのが良かったのかどうか、まだ第1巻から読み始めたばかり、よーし お弔いだ、怒涛のごとく読むぞ!

  • 単行本で既読。

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