稼ぐ力: 自分の仕事に「名札」と「値札」をつけられるか (小学館文庫)

  • 111人登録
  • 3.84評価
    • (6)
    • (16)
    • (8)
    • (0)
    • (1)
  • 11レビュー
著者 : 大前研一
  • 小学館 (2015年2月6日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (256ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784094061277

この本を読んでいる人は、こんな本も本棚に登録しています。

有効な左矢印 無効な左矢印
大前 研一
伊賀 泰代
佐々木 圭一
デール カーネギ...
有効な右矢印 無効な右矢印

稼ぐ力: 自分の仕事に「名札」と「値札」をつけられるか (小学館文庫)の感想・レビュー・書評

  • すごく分かりやすかった。
    気を張らずとも読める

  • 内容が薄かった。

  •  今沈みゆく日本に必要なのは「稼ぐ力」なのだと、著者は断言する。
     「稼ぐ力」とは、すなわち、余人をもって代えがたいスキルと意欲を持っている力である。
     それを培うには、大志と目線の高さという土台に筋トレ(基礎の勉強)と頭の訓練を、そして働いたらゴールではなく学び続け、どんな難題でも解決できるスキルを積み重ねることが必須。そう述べている。
     それは今まで大多数の人間には必要のなかったものであった。大量生産・大量消費時代には会社に「稼ぐ力」があったからだ。その時代に「会社を成長させてきた」と思っているおじさんたち(実際にそうなのかもしれないが)は、凝り固まった頭でどうすればこの国の危機を救えるのかうんうん考えている。65歳定年制?女性の活躍推進?裁量労働?いろいろ手を打っているが、著者のように本質を見極めている人がどれほどいるのだろう。
     かく言うわたしも人気企業ランキング上位常連の会社に就職したこともあったが、無駄の多さ、くだらない常識に辟易した。そのときはうまく分析できなかったけど、この本に書いてある「仕事を定義できていない」という言葉がとてもしっくりきた。定型業務と非定型業務に分け、高い給料をもらっている人財は非定型業務に徹するべきなのだ。あの会社の人たち全員にこの本を渡したい。
     自分の子どもには偏差値教育の犠牲者になってほしくない。自然と海外で学ぶ選択肢が目の前に現れるような環境を用意しようと決意した。

  • 社会人になった後も、しっかり目標を持って勉強していくべき。著者の意見に共感。
    英語は重要。ブロークンイングリッシュを使いこなせるように。
    日本の教育には危機感。
    移民を受け入れるべき。当たり前だと思うが、なかなか進まない。日本が沈んでいくだけ。

  • 大前さんによる日本企業、教育に対する問題点とその対案をまとめた一冊。これから先必要となってくる能力、求められている力が明瞭に記されている。そのうえで日本経済が活性化させるためにはどうすればよいか、というテーマで問題提起されている。
    非常に勉強になりました。

  • いろいろ悪く言う人も少なくないんだけど、本質をつきつつ、コンサルの無味乾燥な話じゃなくて、具体的なところが良いなあとあらためて感心。結構、いろんなテーマについて語っているけど、飽きることなく読み通せて、どれも納得。

  • リーダーにとって、大切な資質は時代と共に変わっていく。変化を受け入れず、過去の成功体験に甘んじる国や企業の経営者。

    今必要なのはリストラによる小手先のコスト削減ではなく、そのような人たちを再教育して、稼げる人材を育てると言うのは納得できる話に感じました。無駄に派遣社員や非正規社員を作り出す安易な誰でもできる政策よりも、リーダーの資質が問われる能力だと思います。

    英語力を鍛えたり、新しいものを積極に取り入れていくなど、いくつになっても、勉強する姿勢が必要!し自分がもう少し若かったらなんて、思いもしましたが、今できることをやろうと思います。

  • 文庫版で再読。
    世界経済の動向の中での日本企業と働き手に求められるもの。キャリアパスと求められるスキルの身に着け方。
    個人的には、今さらというところもあるが、自分でなければできない仕事、他の会社でも求められる能力を磨きたいと改めて思う。
    ただ、やはりトップのエリート・ワーカーがターゲットになっていると感じられた。
    15-127

  • 会社の仕事には、標準化できる「定型業務」と標準化できない「非定型業務」がある。
    同じ人がその両方をやるのは、非常に効率が悪い。なぜなら、サラリーマンは定型業務を優先する癖があるからだ。つまり、会社にとって重要な問題のほうが後回しになってしまうわけだ。

  • 2015.3.12

    今の日本がどんどん縮小して、
    世界でたたうちできなくなってくることが
    避けられない状況で、
    いま日本が、そして日本人ひとりひとりが
    しなければいけないことは、
    ひとりひとりの個人の力(稼ぐ力)を
    つけていくことだと断言しておられた。


    グローバル化ももっと加速して、
    というより加速せざるを得ない状況の中で、
    最低限必要にな英語力は、
    いまのうちに少しでも勉強しなおしておくべきだと思った。


    未来の自分をしっかり計画して、
    1日でも早く何か行動に移すことが大事だと強く思った。

  • 稼ぐ力というのは、自立ということ。
    具体的には、会社がつぶれても新たな仕事を見つけることができるか、給料というコストに見合った利益を会社に提供できているかということ。

    これを考えるのに、3つのマイルストーンが存在する。
    1つ目は入社5年目までの期間で、上司がAといったことに対してA+Bを実施するフェーズ。
    2つ目は、そこから15年間(5年×3)の期間で、3つの異なる分野に秀でた力を持つよう務めるフェーズ。
    3つ目は、その後の期間で、新規事業を立ち上げる力、ダメ事業を立て直す力、中核事業をさらに伸ばせる力を持つフェーズ。

    この切り口だと、進むべき道は明らかで、自分には何が足りないのかがよくわかる。
    まず今年は、ハードスキルの向上と英語力の向上です。

全11件中 1 - 11件を表示

稼ぐ力: 自分の仕事に「名札」と「値札」をつけられるか (小学館文庫)を本棚に登録しているひと

稼ぐ力: 自分の仕事に「名札」と「値札」をつけられるか (小学館文庫)を本棚に「いま読んでる」で登録しているひと

稼ぐ力: 自分の仕事に「名札」と「値札」をつけられるか (小学館文庫)を本棚に「読み終わった」で登録しているひと

稼ぐ力: 自分の仕事に「名札」と「値札」をつけられるか (小学館文庫)を本棚に「積読」で登録しているひと

稼ぐ力: 自分の仕事に「名札」と「値札」をつけられるか (小学館文庫)の作品紹介

今こそ必読!「仕事と給与」を考え直す一冊

日本的な「年功序列」も「成果主義」も間違っている!

これまでの経験や年功が通用しなくなっている今、上司・先輩の真似をしていても業績は上がらない。彼らとは違う能力とスキルが必要なのだ。いかに“自立”して稼げるかが、問われている――。

日本を代表する大企業までが赤字転落、次々と大規模なリストラを余儀なくされる中で、ビジネスマン一人一人の「稼ぐ力」がシビアに問われている。日本企業は今、何に苦しんでいるのか? 現在の低迷から脱却するために必要な人材とは何か? これから身につけるべき能力やスキル、仕事観とは……。

世界的経営コンサルタントによる最新&世代別「サバイバル仕事術」。

【編集担当からのおすすめ情報】
ビジネス書のベストセラーが、いよいよ文庫になります。
大前さんも、日々勉強している! 大前氏は、1日500本、1週間3500本のニュースをチェックし、国内外のメディアを通じて常に新しい情報や知識をインプットしながら、いま世界で何が起きているのかを分析しています。本書では、そんな大前氏が、「仕事を生み」「利益を生み」「社会を変える」ための新しい働き方を提案しています。

稼ぐ力: 自分の仕事に「名札」と「値札」をつけられるか (小学館文庫)はこんな本です

稼ぐ力: 自分の仕事に「名札」と「値札」をつけられるか (小学館文庫)のKindle版

ツイートする