削り屋 (小学館文庫 う 2-1)

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  • 小学館
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  • Amazon.co.jp ・本 (340ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784094061390

感想・レビュー・書評

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  • 旋盤工になるまでの話は少し蛇足的な感じもしましたが専門的な表現も出てきて、なかなか面白い内容でした。

  • こういう話、好きなんよなぁ。話の筋うんぬんより、職人が出てくるのが。旋盤工の話。作業の様子がちゃんと頭に浮かばないのが悔しい。。参考文献の『トコトンやさしい旋盤の本』が欲しくなった(^_^;)

著者プロフィール

1962年、東京都生まれ。専修大学文学部国文学科卒業。1994年に『恋人といっしょになるでしょう』で第7回小説すばる新人賞を受賞してデビュー。著書に『キリの理容室』『料理道具屋にようこそ』『わたし、型屋の社長になります』『就職先はネジ屋です』『鋳物屋なんでもつくれます』『天職にします!』『あなたの職場に斬り込みます!』などがある。

「2023年 『お菓子の船』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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