ドラマデイズ (小学館文庫)

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著者 : 吉野万理子
  • 小学館 (2016年5月7日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (325ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784094062939

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ドラマデイズ (小学館文庫)の感想・レビュー・書評

  • 読み始めは主人公に甘いよーっと
    突っ込みながら読んでいたけれど…
    頑張り始める彼女に
    よっぽど私の方が甘い!と
    思い切りガツンと叩かれてた
    また自分の駄目さに凹む
    ちゃんと頑張れよ、前進めよ私…
    茉由子の書く「ドラマデイズ」読みたいな

  • OLをしながら応募したシナリオコンクールに入賞した茉由子
    「受賞したら脚本家に」という夢も厳しい現実の前にくじけがち

    知りあった若手俳優、目をかけてくれるテレビ局の女性プロデューサー
    職場と業界の人間関係に悩みながら受賞者の“賞味期限”1年が迫る

    吉野万理子初期のお仕事小説、2007年刊の文庫化

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ドラマデイズ (小学館文庫)の作品紹介

OL人生一発逆転なるか?リアルお仕事小説

仁藤茉由子28歳OL。仕事はデータの入力。会社では気の合わない同僚と嫌味な上司に囲まれ、帰宅後は部屋で一人ビールを飲む毎日。そんなかわり映えのしない日々からの脱却を目指す茉由子に、大手テレビ局が主催するシナリオコンクルール入賞の朗報が届きます。「会社を辞めて書くことに専念しよう!」そう心に決めて臨んだ授賞式でしたが、突きつけられたのは厳しい現実でした。
仕方なくOLを続けながら脚本家を目指すことにした茉由子に、ドラマ制作会社からプロット書きの仕事が舞い込みます。脚本家としての足掛かりにと、徹夜を続けて必死にプロットを書きあげますが、執筆料は出ないありさま。一方会社では、華やかな世界に身を置く茉由子をねたんでか、同僚の態度はどこかよそよそしくなり……。
落ち込む茉由子の前に現れたのは、駆け出しの俳優、秋月愁。「いつの日か、君が脚本を書いて、僕が主演する」――愁の言葉に書くことへの意欲を取り戻した茉由子でしたが、愁はまたたく間に人気俳優へと駆け上がり、あっという間に遠い存在に。
そんな中、いつもの職場で待っていたのは、予想もしなかった事件。茉由子はようやく、自分が気づかずにいた人々の温かさ、自分自身の本当の思いに気づき始めます。そして、自分が本当に書きたい「ドラマ」を見つけるのでした。


【編集担当からのおすすめ情報】
「このまま平凡な退屈な毎日を続けていて、いいのだろうか」そう思う人はたくさんいるはず。そんな方々にこそ是非読んでいただきたい,ハートフルなお仕事小説です。
いったん良いことが起こったように見えて、その後はしょっぱい展開が待っていたり。平凡だと思っている日常にこそドラマは溢れています。
あまりにリアルなヒロインの奮闘ぶりに、いつの間にか力一杯応援したくなる、そんな元気が湧いてくる作品です。
痛快お仕事小説であり、癒やされる人間ドラマでもあり、甘酸っぱい恋愛小説でもある、贅沢な一冊。脚本家としてデビューの経験がある筆者だからこそ書ける描写ばかりです。
巻末の対談、脚本家の後藤法子さんをお招きして実現した「『ドラマデイズ』あるあるエピソード」も必読です。

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