イベリコ豚を買いに (小学館文庫)

  • 60人登録
  • 3.80評価
    • (3)
    • (6)
    • (6)
    • (0)
    • (0)
  • 5レビュー
著者 : 野地秩嘉
  • 小学館 (2016年12月6日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (301ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784094063806

この本を読んでいる人は、こんな本も本棚に登録しています。

有効な左矢印 無効な左矢印
又吉 直樹
原田 マハ
朝井 リョウ
米澤 穂信
西 加奈子
恩田 陸
有効な右矢印 無効な右矢印

イベリコ豚を買いに (小学館文庫)の感想・レビュー・書評

  • ノンフィクションライターの著者がイベリコ豚のスモークハムを売ることになります。
    いろいろな読み方・感じ方ができる面白い本です。ノンフィクションですが、ビジネス書でもあり、グルメ本でもあり、旅行案内でもあり・・・。

  • イベリコ豚とはスペインのイベリコ地方のブランド豚ではない。

    豚の種類である。
    日本には純粋種ではないイベリコ豚が
    ブームの時に大量に輸入した為日本の消費者は塩っ辛い生ハムの事を『イベリコ豚』だと思っている。(これもスペインの本場では焼いたり、生で食べる時はすぐ食べる事なく脂肪が溶けるのを待って食べるなど)
    スペインからだと輸入期間が長い為保存を効かせるために塩まみれにしているということである。

    ではどんなものがホンモノのイベリコ豚なのか?と著者は気になりスペインに何回も行くこととなる。

    取材時期は口蹄疫が流行っていた時期(2012-2013)で軒並み取材を拒否される。そこで考えた策が豚を買う立場になる。輸入業者が余白で取材をしているというテイにしたのである。

    ここから先は調べれば調べるほど奥深く、障壁も多い。それを1つ1つ乗り越えて行くのである。

    その紆余曲折を是非体験してほしい。

全5件中 1 - 5件を表示

イベリコ豚を買いに (小学館文庫)を本棚に「いま読んでる」で登録しているひと

イベリコ豚を買いに (小学館文庫)を本棚に「読み終わった」で登録しているひと

イベリコ豚を買いに (小学館文庫)の作品紹介

謎だらけのイベリコ豚を追ってスペインへ!

「本当にどんぐりを食べているのか?」「イベリコという町はどこにあるのか?」「安売りセール肉は本物か?」……。
レストラン、スペインバルはもとより、今やコンビニ、回転寿司でもごく普通に売っているイベリコ豚。高級食材として知られているはずのものが、いまや日本全国で手に入るのはなぜか?そもそも、イベリコ豚はそんなに沢山いるのだろうか?
著者はそんな素朴な疑問をいだき、取材を始めた。日本人が知らないイベリコ豚の「真実」を明らかにすべくスペインを目指した著者。幾多の困難を乗り越え、現地に辿り着いた著者を待っていたのは、驚きの連続だった。……。
ローマ時代の遙か昔からスペインで幻の豚を守り育ててきた熱き男たち。そして素晴らしい生ハム作りに命を捧げる職人たちとその家族のドラマを紡ぎながら、知られざるイベリコ豚の生態、そして食肉流通事情を解き明かしていく。さらになりゆきでハム作りにも携わることになり……。
多様なジャンルをテーマに、多くの傑作ノンフィクションを世に出してきた著者がスペインと日本を舞台に描く、読み応えのある食ノンフィクション。単行本時にメディア各社で大絶賛された作品がついに文庫化!

イベリコ豚を買いに (小学館文庫)はこんな本です

イベリコ豚を買いに (小学館文庫)のKindle版

ツイートする