ウメ子 (小学館文庫)

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著者 : 阿川佐和子
  • 小学館 (2002年3月1日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (265ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784094080094

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ウメ子 (小学館文庫)の感想・レビュー・書評

  • おとぎ話の延長のようなストーリーだけど、サラサラと読んで、子供だった頃を思い出したりした。

  • 図書館で。
    幼稚園児が二人で家出したら家族は心配だろうなあ…

    という訳で。風の又三郎のようなウメ子とそれに巻き込まれる感じの兄妹のお話。それにしてもウメ子のお母さんは何であの町に引っ越してきたんだろう。仕事でもしてたのかな。

    余計なお世話で周りがガタガタしてダメになる感じのウメ子両親ですがまあ元サヤに収まってよかったね、という事なのか。まあウメ子のためには良かったんでしょうが。
    それほど面白いって感じでも面白くないって訳でもなくふうん、という感じで読み終えてしまいました。

  • スープオベラがおもしろかったので、勢い読んでみたが、なんていうか、稚拙。

    少し懐かしい自分の少女時代を思い出させるけれど。ノスタルジーはさほどない。時代のずれなのか??感情移入しにくい。
    阿川女史はやはり、エッセイがおもしろいのだ。

  • すごく読みやすい子どもでも読めそうな書かれ方だったのですぐに読み終えました。
    阿川佐和子さんは私のあこがれの女性の一人なんですけど、エッセイなんかで有名ですよね。
    これは初めての小説だそうですが、特に違和感なく読めました。


    内容は転入生のウメ子と主人公の幼稚園児みよが繰り広げる成長物語。
    阿川さんの実体験に基づいてるのかな~と思いきやあまりそうでもないとのことです。


    私が通ってた幼稚園はバス通園だったので、寄道とかはもちろんできなかったんですが、それでも家からはかなり近かったんですけどものすごく遠く感じてましたね当時は。
    ウメ子とみよみたいな関係のお友達もいなかったかなぁ。。。
    お兄ちゃんはいてましたけど。


    自分が好きな友達というより、親の関係で付き合うような友達と遊んでいたような記憶があります。
    とにかく何も考えてないような子どもでした。
    何が楽しかったのかなぁ。。。
    この頃って。


    あ、付け加えておくと、私のようにあまりおぼえていないっていう人もあれば、阿川さんのように覚えていらっしゃる人もおられるのでしょう。
    その辺にも後に及ぼす影響の差が・・・。

    ドラマは2005年の暮れに放送されたようです。

  • あっという間に読み終えた。
    まるで絵本を読むかのように、スラスラと読め、童心に帰れる。
    自分が保育園の頃、私は物静かで、いつも人の輪に入れない子だった。
    そんな私の憧れは、ウメ子ほどではないが、活発でなんでもこなせる女の子だったなー。と、思い出した。
    家出をしたみよちゃんとウメ子。
    2人が帰ってきたあとの両親、園長の2人に対する行動が、すごいなーと思った。
    今の時代の親(私の世代の親とそうだが)は、何か問題があった場合、「◯ちゃんと遊んではいけません!」と、問題を起こした時の相方を責め、遠ざけようとする。
    しかし、2人の両親も、園長もそんなことはしない。
    子供なりにそれを起こす理由があったのだと、理解している。
    そんな育て方、素敵だなーと、思った。

  • みよこの通うキリスト教系の幼稚園に、神戸からひときわ目立つ女の子ウメ子がやってくる。ウメ子は好き嫌いがはっきりしていて自分の意見もある。入園してきた日にロビンフッドみたいな緑の衣装を着て来たウメ子に「ふつーの子」のみよ子は釘付けになる。うめ子の両親は別居中だが、かつては2人ともサーカスに出演していた。サーカスの仕事の才能が豊かな母親に対して、どうにもならない嫉妬と焦りを感じた父親はサーカスをやめて別の仕事を使用とするがうまくいかない。それが原因で別居をする。近所にやってきた父親の友人の紙芝居屋さんのトラックに乗り込み2人はお父さんに会いにいく。子供の持つであろう感性の描写がすごいと思う。幼稚園で「天にまします我らの神、、」のところでみよこはいつもお父さんの買ってきてくれる鱒寿司を思い出して笑ってしまう。こういう感覚ってすごく懐かしい。

  • 昔、ウメ子みたいな子に、なりたかったのを思い出しました。
    で、今、ウメ子みたいな人に、なりたくても、なれないまま大人になり、おばあちゃんになっても、まだ、私は、ウメ子みたいにはなれないだろぅなぁ、と思います。
    面白かったです。

  • あっという間に読んでしまった。すごく読みやすい。ドラマをみているような感じ。良くも悪くも、あまり深く考えないで読める作品。

  • 読み始めは「トットちゃんぽいな~」って思ったけど、創作のおもしろさががちっと入ってました。自分の子どものときを思い出したな~

  • 自分はウメ子的でもないし、ウメ子に出会うような子でもなかった。それがとても残念です。

  • こども時代の楽しさおかしさ悲しさが詰まった一冊。
    ウメ子的なこどもってあこがれる。オトナになったウメ子はどんな美少女になるんだろう。ってゆうか美少女なのか?ETV「シャキーン」のあやめちゃんを彷彿とさせる。

  • 幼稚園児、ウメ子。
    こんな幼稚園児、ちょっと憧れる。
    自分を持ってる、群れない。
    行動は、幼稚園児の設定にしては微妙なところがあるが、
    許してしまおう。
    ともだち、親子、つながりの物語。

  • 単純に面白い。
    読みながらどこかにずっと小さい自分がいて、あの頃の友達とだぶらせながら童心で読める。スリルやサスペンスでなく、単純に面白い。

  • こどものころに読んだウメ子の将来はむしろ童話みたいだったけど、いまおもうときっと、ちがうな。物語的リアリティとしてただしい成長と職業な気がする。

  • こういう真っ直ぐなお話もたまにはいいなあ。

  • 2007.5.2 みよちゃんの友だちのウメ子は強烈な個性の持ち主。ウメ子が行くところ、いつも大騒動がまき起こる。そして、家出した父親との再会でウメ子は少しだけ大人になる。少女のまっすぐな友情と冒険を描いた作品で、そこがとてもいい。心の奥に忘れられていた感情達に語りかけられ、ほっこりと心が温まる。

  • とても読みやすかった。私はみよちゃんみたいに、あれこれ気をつかうような少女じゃなかったなぁ。今もだけど。自分では色々考えてるつもりでいて、実は自分のことしか考えてないノー天気な少女時代を過ごしたので、そんな私の横にウメ子やみよちゃんみたいな女の子がいたのかなぁ。なんて思いました。小説としては、可もなく不可もなく、、物足りない。私がもっと幼かったり、歳をとったりしていれば、面白く読めたのかもしれない。

  • 自分に似合わないけどなんかねほのぼのしますよ。こーゆーの好き。

  • 昔のことを思い出しました

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