全宗 (小学館文庫―時代・歴史傑作シリーズ)

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著者 : 火坂雅志
  • 小学館 (2002年5月1日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (602ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784094080117

全宗 (小学館文庫―時代・歴史傑作シリーズ)の感想・レビュー・書評

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  • 甲賀の忍びから、羽柴秀吉の侍医となり、また秀吉の参謀として活躍した施薬院全宗が主人公です。

    全宗のことを全く知らなかったのですが、火坂さんの本を読むとちょくちょく名前が出てくるので、読んでみることにしました。

    当時、医者であると各大名に対して診察をすることもできますし、いろんな情報を仕入れることができる立場にあったようです。

    全宗は秀吉の下で医術で天下を取るという夢を果たしましたが、頂点に登りつめたあとに、権力に固執しなかった点が他の僧侶系の参謀とは異なると思いました。

    ↓ ブログも書いています。
    http://fuji2000.cocolog-nifty.com/blog/2011/04/post-d65b.html

  • 何となく…“悪役”風な劇中人物ーこういうのが意外に好きだったりする…―という雰囲気の全宗の、やや強引に世の中を渡って栄達を図る様…痛快である!!本作は「伝えられている“史実”の“裏”」を推理して組み立てるような面白さと、「密かに凄腕」という異色の主人公が活躍する活劇的な面白さが巧みに組み合わされていて、思わず夢中になる!!

  • 秀吉の治世に深く関わっていた医師・施薬院全宗を主人公とした本。秀吉の侍医としての事蹟を、著者の想像力によって、凄まじい生き様と、強烈な意思を持った人物に描かれていて、かなり面白く読めました。

    2010.04.01読了

  • 医者を主人公にした着眼点が面白い。考えてみれば医者って、権力者の身近にも近づける特殊な職業なのだ。

  • 新刊のときに買ってから何度も読み、今でも思い出したときには引っ張り出して読んでます。

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