まぐろ土佐船 (小学館文庫)

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著者 : 斎藤健次
  • 小学館 (2003年9月1日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (294ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784094080179

まぐろ土佐船 (小学館文庫)の感想・レビュー・書評

  • コック長から見たマグロ船の事実。一日十数時間に及ぶ過酷な労働,数百日に及ぶ漁期は心身を消耗させる。併せて死と背中合わせの危険,にも関わらず,漁獲制限,資源保護・減少による不安定で報われない報酬…。マグロ船の実情を余さず描く傑作だ。たまの寄港や食事,日常の交流などささやかな楽しみの描写がホッとさせる。カツオ命,マグロ(赤身専門)っ食いの僕が知りたかった土佐船のリアル教えてくれた値打ち本。十数年前の小学館ノンフィクション大賞受賞作,前々から気になっていた本だったが,やっと読めた!

  • 漁に出たまま 2 年以上も国に帰らない。まぐろ漁船という未知の世界。淡々とした筆致が良い。

  • 漁船もの小説。
    著者が本当にマグロ漁船に乗り込んで書いているので迫力満点。
    (ちなみに読んだのはマンガ版なのですが・・・)

    これを読むと、淡青丸なんてチョロいと思えてくる。
    海洋関係の研究者は必読の逸品。

  • この本は古本屋で3回くらいみかけた後、買いました。最初見たときから「いつか買って読むな」とは思ってたのですが。男の世界です。まぐろってこんな大変だったんだ。

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