H28.1.29-H28.1.29
(あらすじ)
思いもよらなかった夫婦の同時発病。夫は胃癌が発見され摘出手術。その直後、妻にアルツハイマー病の兆候が見え始めたーー。
その後、夫は三度のがん手術から生還する一方で、妻の症状には改善の兆しが見られなかった。自らも迫りくる死の影に怯むことなく闘病、そして献身的に妻の介護を重ねる日々……。”三十一文字のラブレター”短歌約八十首を詠み、綴った、四千日に及んだ老老介護の軌跡。
(感想)
あ、この本はきちんと泣けるやつやなと思い、購入。
期待通りの本でした。
惜しむらくは文章力・構成力がもう一歩(ダメじゃないけど)で、もう少し筆力があれば、もっと重厚に描けて、もっと泣けたと思う。
ダメじゃないけど。