金曜日のパリ (小学館文庫 あ 6-1)

著者 :
  • 小学館
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感想 : 33
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  • Amazon.co.jp ・本 (216ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784094081541

感想・レビュー・書評

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  • 177ページ
    自分がまず心から笑っていないと、人を幸せにすることもできないんだよ。

  • エッセイにハマり始めるきっかけを作ってくれた作品。
    とても読みやすく、さすが言葉を使う仕事をされていた方だなと文章の端々から感じることができる。

  • タイトルが印象的で覚えていたけれど、読むことになるとは思ってもいなかった。
    でも、いろんなことに疲れてしまったある年の夏前に、購入。
    素直な気持ちや自分の軸を信じて大事にしようって、パワーをもらうことができた。

    その後・・・
    秋以降、旦那さまである青木さんのお菓子作りにハマり、
    冬過ぎには東京のお店で偶然ご本人をお見かけすることもできた。

    なんだか今後も大事にすることになりそうな本。

  • 20歳の時読んだのと、感じるとこが違う。
    著者の年齢、30歳前に読むとまた違うだろうね。
    涼しくなると読みたくなるエッセイ本。

    メモ)
    ・決めたことで自分を縛ってしまうことのほうが楽だということ。
    ・無意識に心では受け取らず、目の端に視覚的にだけ捕らえることで身を守った。
    ・何しろ生きてる感じがする。

  • 自分と重ね合わせて自立への旅立ちの切なさと勇気をもらった。

  • 雨宮さん、すてきすぎる!!
    うれっこアナウンサーをさっくり辞めちゃう!
    こんな女性になりたいし、元気をもらえた本!
    このかたの行動力は半端ないなと思った!
    かっこいいい!!!

  • もともとハードカバーを持っていて、もう何度も読んでいるお気に入り。
    文庫版が出てからはそちらを持ち歩いてます。

    雨宮さんと同じく、私もロダン美術館が大好きです。

  • 高校の頃しつこく呼んだ&パリは偉大だとおもった本

  • 自分の好きなことに邁進するのを努力や頑張りとはあまり言わない。(本文より)

  • 頑張ることに疲れたときに読む本。
    肩の力を抜いて、好きなことだけやって生きていこうってそう思わせてくれる。

著者プロフィール

1970年東京都生まれ。フリーキャスター、エッセイスト。成城大学卒業後、TBSに入社。99年退社後、単身パリに遊学。フランス語、西洋美術史を学ぶ。2002年に結婚、現在一男一女の母。著書に『金曜日のパリ』『それからのパリ』『小さなパリジェンヌ』『雨上がりのパリ』『パリごはん』『パリ アート散歩』『パリのmatureな女たち』などがある。

「2014年 『パリ、この愛しい人たち』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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