いま、会いにゆきます (小学館文庫)

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著者 : 市川拓司
  • 小学館 (2007年11月6日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (432ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784094082173

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いま、会いにゆきます (小学館文庫)の感想・レビュー・書評

  • この主人公は発達障害なのかな。
    本人の気持ち、困り感が、リアルでした。

    全く想定していなかったので
    これを獅童と竹内結子がやったんだんと
    もっとトレンディ系というか
    セカチューみたいな感じで読み始めたので、
    かなり衝撃でした。

    が、もっとこの「困り感」を前面に出して
    今ドラマなんかでやったら
    いいのではないかなと思います。

  • いい!!

    日々の疲れた日常を癒やしてくれる、そんな物語。
    めちゃくちゃ面白い、というわけでもなく
    超感動した、にもチョット届かないけど
    じんわりと心に染みてきます。

    ラストのネタばらしの部分も、まーそんなあたりかと
    無理のない展開で、なんとなく納得。
    何となく読んでみるかにはベストな一冊。

  • 「恋愛写真」、「そのときは彼によろしく」を読んでいたので、今さらながら次はこれだろうと満を持して本作を読んだが、期待以上だった。
    映画は観ていない。

    会話のやりとりが、瑞々しく、そしてドキドキとして読ませる。上質な感じ。匂いや感情が伝わってくるよう。

    過去を語る中で二人の関係を明らかにしていく手法も心地いい。

    実は幽霊ではなくある秘密があったのだが、それは最後まで読んでのお楽しみ。

  • @yonda4
    どうせ駄本だと思って、ずっと読んでいなかったが
    気が向いたので読んでみた。

    想像以上の駄本だった。

    ストーリーは最愛の人が死から復活する王道だが、最後に想像を絶するひねりで読者をあきれさせてくれる。
    それは置いといて、もっと許し難い部分がある。

    会話文だ。この小説の多くを占める会話だが、これがひどい。
    「ええ」「そう」「そう?」「そうなの?」など、たいして意味をもたない文が多すぎる。特に「そう」は数えるときりがない最頻出単語。涙そうそうか!?

    この意味のない会話が続くだけで、読む気がなくなる。
    中学生が書いたみたい。はじめて本を破りたくなった!

  • 読み始めてすぐ、これ前にDVD見たやつだと思い出しました。しかし、ストーリーが分かってても、良いものは良いですね。この優しさあふれる世界はすごい好きです。

  • 10年以上ぶりに再読。市川拓司は読みやすい。

  • 電車で読み始めたけど、1ページ目で泣きそうになったので、また気が向いたら読む。

    ───────

    少し経ってまた読み始めたけど…何かと大変な父親と、健気な息子の様子が読んでて辛いのでやっぱり途中で断念。この本はこれでおしまいにします。

  • 先日読んだ市川先生の本の文章がとても心地良く、何か別の本を読んでみたいと思っていたところに会社の方から貸して頂いた。

    何というか、文章が本当に綺麗で、心地よい。

    声の出ない犬は、前回の作品にも出てきていたが、
    何か著者の思いがあるのかなぁ??

    今回のストーリーについては、自分にはちょっと感情移入しにくく、
    読みにく感じた為★★★。

    でもこの先生の文章は好みだなぁ。

  • 映画も見たけど、こっちのゲンサクノホウガい。最後のオチ、かなり予想をうらぎるもので、これはこれでなかなか良いと思う。

  • すっきり読めました。

  • 2回目の読了。細かいところはすっかり忘れていたが、純愛をここまで貫くか〜といった印象は変わらない。
    実はタイムトラベルのような感じで数年後の世界で、未来の夫と息子に会っていた・・・といった答え合わせ的な部分は置いておいて、帰ってきた母親と再び別れなければならないという現実に泣く息子の姿には本当に泣ける。
    また映画も観たいな〜

  • 澪のからくりが、素晴らしい。切ないばかりの話かと思っていましたが、この上ないハッピーエンドでした。

  • 映画だけ観たことがありましたが、知人の薦めで初めて原作を読みました。
    最愛の妻を亡くした父と息子。雨の季節に訪れた奇跡の物語。
    亡くした妻が記憶を失った状態で突然現れてから、失ったはずの幸せな毎日を恐る恐る、でも大切に守ろうとする父子。
    この作家さんの作品は初めてでしたが、短い言葉のやりとりが多様され、独特の間というか雰囲気が創りだされるのが印象的でした。絵本を読んでいるような清潔で無垢な気持ちになる。
    正直、映画に多用される愛する人と死に分かたれる悲劇系の物語は個人的に大変苦手で嫌厭していたのですが、切ないながらも父子のキャラクターやほほえましい会話の数々によってか読後感は悪くありませんでした。
    また、あらわれた妻の失われた記憶とふたりのなれそめに関する真相の描かれ方も素敵でした。

  • 時の流れを受け入れる。
    幸せの見つけ方。

  • なんだかわからないけれど、切なくて、和やかで、悲しい読後感だった。
    映画化されて映像を先に見てしまったこともあり、原作のイメージが違うように感じてしまったけれど、家族って良いなとしみじみ思えた。

  • 稀にみる純愛ストーリーで最後の澪の手紙には泣けてきました。

  • あり得ない!といえばそれまでなんだけど、体験しちゃったら信じるだろうな。しかも好きな人だし。

  • 先に映画を見てしまったので、
    どうしても比べてしまうんです。

    原作と映像化したものを比較した場合、
    大概が先に読んだり見たりしたもののほうが
    優れていると感じてしまい、
    今回もそのパターンに当てはまりました。

    ミオさんの女性としての感情表現が
    映画のほうがしっくり来ます。
    それは私の想像力が足りないからかもしれませんが。

  • 最後、怒涛のごとく、これでもかこれでもかとぐいぐいと
    甘く感傷的な言葉が、心地よいシャワーのように降り注ぐ。
    どこかで、映画に使われてでもいそうな割と簡単なプロットの
    ストーリーなのに、最後の最後に優しいシャワーで、グッと
    捕らえられてしまう。そんな感じがした。
    してやられました。

  • 「きみの隣はいごこちがよかったです。ありがとう」秋穂巧
    「幸福とは、きみの隣にいること」秋穂巧
    「いま、会いにゆきます。」榎田澪

  • 静かな物語。出会いと別れ、やってきた者は帰っていくという物語の基本構造に忠実な物語だった。
    登場人物たちがみんな優しく、きれいな心を持っている。ただあまりにも綺麗なものばかりで作られた話だったので、自分には少し向いていなかった。

  • 理想の家族像です。ここまで好きになれるのかという気持ちになれます。タイトルの意味がわかった時に、ぞくぞくして涙が出ました。

  • 映画の後、読んだ。
    ラスト、涙。
    読みやすくって綺麗な小説だった。

  • 私が初めて読んだ、市川拓司さんの本。
    温かくて優しくて……切なくもあって、

    とても心に残る一冊です。

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いま、会いにゆきます (小学館文庫)の作品紹介

大好きだった妻の澪が亡くなって1年、身体にさまざまな不具合を抱えた巧は、町の小さな司法書士事務所に勤めながら、6歳になる一人息子の佑司とひっそりと暮らしていた。再び巡ってきた雨の季節の週末、いつもどおりの散歩に出かけた町はずれの森で、この父と子二人に奇跡が訪れる。哀しい未来を知りながら、それでも愛しい存在に向かって発せられる言葉。その深く強く優しい決意に、きっと心打たれるはずです。市川拓司ワールドの原点をなす最上の恋愛小説。

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